花粉症に良い食べ物|妊娠中でも安心して食べられる食事

春になると、くしゃみや鼻水、目のかゆみでつらくなる花粉症。
しかも妊娠中は「薬はなるべく控えたい」「食事で少しでもラクになりたい」と考える方も多いのではないでしょうか。
実際、妊娠中は体調がゆらぎやすく、食べられるものも日によって変わります。
そんな中で大切なのは、「花粉症に良いらしい食べ物」を無理に詰め込むことではなく、体にやさしく、続けやすく、妊娠中でも安心しやすい食べ方を見つけることです。
まず前提として知っておきたいのは、特定の食べ物だけで花粉症が治るわけではないということです。
でも、毎日の食事を整えることで、体調管理の土台を作ることはできます。
この記事では、
・ヨーグルトは本当にいいの?
・青魚は妊婦でも食べて大丈夫?
・つわり中でも取り入れやすい食べ物は?
・コンビニやスーパーで何を選べばいい?
こんな疑問に答えながら、花粉症の季節に取り入れやすい食事を、できるだけわかりやすくまとめます。
花粉症の薬について不安がある方は、先にこちらも読んでおくと全体像がつかみやすいです。
妊娠中でも飲める花粉症の薬は?安全な薬と注意点まとめ
- 妊娠中の花粉症は「何を食べるか」より「どう整えるか」が大事
- まず覚えたい|花粉症の季節に意識したい5つの食事グループ
- ヨーグルトはどう?妊娠中でも取り入れやすい発酵食品
- 青魚は味方になる?妊婦さんが知っておきたい食べ方
- 野菜は何を食べればいい?色で考えると続けやすい
- 果物は花粉症の季節にどう取り入れる?
- 花粉症対策で話題の「じゃばら」とは?
- つわり中でも食べやすい「花粉症の季節のごはん」って?
- コンビニで買える|花粉症の季節に助かる食べ物
- スーパーで常備すると便利な食材
- 花粉症の季節におすすめの飲み物
- 食べるタイミングも大切
- 花粉症の季節におすすめの簡単メニュー
- 食事だけで花粉症は治る?
- まとめ|花粉症の季節は「続けられる食事」が一番大切
妊娠中の花粉症は「何を食べるか」より「どう整えるか」が大事
花粉症の食事対策というと、「これを食べれば楽になる」という答えを探したくなりますよね。
でも実際には、ひとつの食べ物に頼るより、毎日の食事全体を整えることの方が現実的です。
たとえば、朝は甘いパンだけ、昼は適当に済ませる、夜は疲れて食べない。
こんな日が続くと、妊娠中に必要な栄養が不足しやすくなり、体調も不安定になりやすくなります。
花粉症の季節に意識したいのは、次の4つです。
・食事を抜きすぎない
・同じものばかり食べない
・発酵食品、魚、野菜、果物を無理なく散らす
・妊娠中に避けたいものは避ける
つまり、「花粉症にいい食べ物探し」よりも、体を整える食事習慣づくりが大切です。
まず覚えたい|花粉症の季節に意識したい5つの食事グループ
花粉症対策の食事を考えるときは、難しく考えずに、次の5つを覚えておくとわかりやすいです。
・発酵食品
・魚
・野菜
・果物
・水分をとりやすい食事
この5つを毎日少しずつ意識するだけでも、食事の内容がかなり整いやすくなります。
特に妊婦さんが取り入れやすいのは、発酵食品と魚です。
さらに、つわりがある時期は「食べやすさ」もとても大事なので、冷たいもの、のどごしのいいもの、匂いが強すぎないものを選ぶのがコツです。
ヨーグルトはどう?妊娠中でも取り入れやすい発酵食品
「花粉症にはヨーグルトがいい」と聞いたことがある方は多いと思います。
ヨーグルトは妊娠中でも取り入れやすく、朝ごはんや間食にも使いやすい食べ物です。
ヨーグルトの良いところは、
・冷たくて食べやすい
・たんぱく質がとれる
・カルシウムも補いやすい
・つわり中でも少量なら入りやすいことがある
という点です。
特に妊娠初期は、「温かいものより冷たいものの方が食べやすい」という方も多いので、ヨーグルトはかなり便利です。
おすすめの食べ方は、
・無糖ヨーグルトにバナナをのせる
・きなこを少しかける
・はちみつは控えめにする
・朝に少量だけ食べる
・つわりが強い日は数口だけでもOKにする
このように、栄養より食べやすさを優先して続けることです。
つわり中は「健康のためにちゃんと食べなきゃ」と思うほど苦しくなることがあります。
だからこそ、完璧を目指さず、食べられる形で取り入れるのが一番です。
妊娠初期の花粉症について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。
妊娠初期の花粉症は大丈夫?赤ちゃんへの影響と注意点
青魚は味方になる?妊婦さんが知っておきたい食べ方
花粉症の食事でよく話題になるのが青魚です。
サバ、イワシ、サンマ、鮭などは、日々の食事に取り入れやすく、妊娠中の栄養面でも役立ちます。
でもここで大事なのは、「体に良さそうだから大量に食べる」ではなく、無理なく日常に取り入れることです。
おすすめの取り入れ方は、
・焼き鮭を朝ごはんにする
・サバ缶を使って簡単なおかずにする
・イワシのつみれ汁にする
・鮭おにぎりにして食べやすくする
こうすると、料理の負担も少なく続けやすいです。
特につわり中は、魚の匂いが気になる方もいます。
そんなときは無理をせず、
・冷めても食べやすい鮭
・味つけがやさしい白身魚
・缶詰を少量だけ使う
など、食べやすいものから入るといいです。
「青魚がいい」と聞くと、毎日食べなきゃと思うかもしれませんが、そこまで頑張らなくても大丈夫です。
大事なのは、魚を時々でも食卓に入れることです。
野菜は何を食べればいい?色で考えると続けやすい
野菜は「どの野菜が花粉症にいいの?」と考え始めると難しくなります。
そんなときは、色で考える方法がとても便利です。
たとえば、
緑
・小松菜
・ほうれん草
・ブロッコリー
赤
・トマト
・パプリカ
白
・大根
・玉ねぎ
・白菜
オレンジ
・にんじん
・かぼちゃ
こうして色を散らして食べるだけでも、食事のバランスはかなり良くなります。
しかも妊娠中は、細かい栄養計算を毎日するのは大変です。
だからこそ、「今日は緑が足りないな」「今日は白っぽいものばかりだな」と気づけるだけでも十分役立ちます。
特におすすめなのは、
・具だくさん味噌汁
・野菜スープ
・やわらかく煮た煮物
・温野菜サラダ
このあたりです。
生野菜はさっぱりしていて良いですが、つわり中は冷たすぎたり、胃に負担になることもあります。
その場合は、火を通してやわらかくした方が食べやすいことも多いです。
果物は花粉症の季節にどう取り入れる?
果物は、妊娠中でも食べやすいものが多く、花粉症の季節にも取り入れやすいです。
特に食欲が落ちているときや、つわりで食べられるものが少ないときには助かります。
取り入れやすい果物の例は、
・バナナ
・りんご
・いちご
・みかん
・キウイ
このあたりです。
果物の良いところは、
・さっぱりしている
・水分が多い
・そのまま食べられる
・調理しなくていい
ことです。
特にバナナは腹持ちもよく、朝に少し食べるだけでもラクな方が多いです。
りんごはすりおろしても食べやすいですし、キウイやいちごは気分転換にもなります。
ただし、果物ばかりに偏るとお腹がすきやすくなることもあります。
そのため、
・ヨーグルト+バナナ
・りんご+クラッカー
・いちご+牛乳やヨーグルト
のように、他の食べ物と組み合わせるのがおすすめです。
花粉症対策で話題の「じゃばら」とは?
花粉症の対策として、最近注目されている食べ物に 「じゃばら」という柑橘があります。
じゃばらは和歌山県北山村が原産の柑橘で、昔から 「邪気を払う果物」という意味で 「邪払(じゃばら)」と呼ばれてきました。
このじゃばらには、花粉症対策として注目されている ナリルチンというポリフェノールが 豊富に含まれています。
ナリルチンは、アレルギー反応に関係する物質の働きを やわらげる可能性があると言われており、 花粉症の季節になると注目されることが多い成分です。
そのため、花粉症の時期には
- じゃばらジュース
- じゃばらサプリ
- じゃばら果汁
などを取り入れている人も増えています。
妊娠中でもじゃばらは食べていい?
じゃばらは柑橘類の一種なので、 基本的には食べ物として摂る分には問題ないとされています。
ただし、サプリメントなどを利用する場合は 念のため医師や薬剤師に相談するようにしましょう。
ジュースや果汁など、食品として取り入れる方法なら 比較的安心して取り入れやすいです。
じゃばらのおすすめ商品
花粉症対策として人気のじゃばら商品はこちらです。
花粉症の季節は、食事だけで完全に防ぐことは難しいですが、 食べ物や生活習慣を少し工夫するだけでも 症状がやわらぐことがあります。
ヨーグルトや青魚、発酵食品などとあわせて、 じゃばらのような食材も上手に取り入れてみてください。
つわり中でも食べやすい「花粉症の季節のごはん」って?
ここが一番知りたい方も多いと思います。
妊娠初期は、体にいいものより「食べられるもの」が優先になる日もありますよね。
そんなときは、まずこの考え方でOKです。
・食べられるときに食べる
・一回量は少なくていい
・冷たい、やわらかい、匂いが強すぎないものを選ぶ
・完璧な栄養バランスを毎食目指さない
そのうえで、花粉症の季節に取り入れやすい食事例はこんな感じです。
朝
・無糖ヨーグルト+バナナ
・鮭おにぎり
・具だくさん味噌汁
昼
・うどん+やわらかい野菜
・サバ缶とごはん
・りんごやいちご
夜
・鮭
・野菜スープ
・豆腐
・やわらかい煮物
こういう食事なら、妊娠中でも無理なく続けやすく、つわりの日でもアレンジしやすいです。
コンビニで買える|花粉症の季節に助かる食べ物
つわりがある時期は、毎日料理するのも大変です。
そんなときは、コンビニを上手に使うのもひとつの方法です。
コンビニで選びやすいものには、次のようなものがあります。
・プレーンヨーグルト
・バナナ
・サラダチキン
・鮭おにぎり
・野菜スープ
・豆腐
・ゆで卵
これらは、
・たんぱく質がとれる
・食べやすい
・匂いが強すぎない
という特徴があります。
つわりがつらいときは、温かい食べ物よりも、少し冷たい食べ物の方が食べやすいこともあります。
ヨーグルトやフルーツはその代表です。
また、コンビニの野菜スープは野菜を手軽にとれるので、忙しい日にはとても便利です。
「コンビニ=体に悪い」と思う必要はありません。
選び方を工夫すれば、妊娠中の食事にも十分役立ちます。
スーパーで常備すると便利な食材
家にあると助かる食材もいくつかあります。
妊娠中の花粉症シーズンにおすすめの常備食材はこちらです。
・ヨーグルト
・バナナ
・りんご
・卵
・豆腐
・サバ缶
・鮭
・冷凍野菜
この中でも特に便利なのは、サバ缶と冷凍野菜です。
サバ缶は、
・そのまま食べられる
・調理不要
・栄養が豊富
という特徴があります。
ご飯にのせるだけでも立派な一品になります。
冷凍野菜は、味噌汁やスープに入れるだけで簡単に野菜がとれるので、つわり中でも負担が少ないです。
花粉症の季節におすすめの飲み物
食べ物と同じくらい大切なのが水分補給です。
花粉症のときは、
・鼻水
・口呼吸
・くしゃみ
などで体の水分が失われやすくなります。
おすすめの飲み物は、
・水
・麦茶
・白湯
・ルイボスティー
・カフェインレスのお茶
このあたりです。
特にルイボスティーは、妊娠中でも飲みやすいお茶として人気があります。
一方で、カフェインの多い飲み物は飲み過ぎに注意しましょう。
コーヒーや紅茶が好きな方は、カフェインレスのものを選ぶと安心です。
食べるタイミングも大切
妊娠初期は、一度にたくさん食べると気持ち悪くなることがあります。
そのため、
・1回の量を少なくする
・回数を増やす
という食べ方が楽なこともあります。
例えば、
朝
ヨーグルト+バナナ
午前
りんご
昼
うどん+野菜
午後
クラッカー
夜
鮭+ごはん+スープ
というように、少量ずつ分けて食べる方法です。
この食べ方は、つわりの対策としてもよく使われます。
花粉症の季節におすすめの簡単メニュー
料理が苦手な方でも作りやすい、簡単メニューも紹介します。
ヨーグルトフルーツ
ヨーグルトに
・バナナ
・いちご
・キウイ
などをのせるだけ。
朝ごはんやおやつにおすすめです。
鮭おにぎり
焼き鮭をほぐしておにぎりにするだけ。
匂いが強くないので、つわり中でも食べやすい方が多いです。
具だくさん味噌汁
味噌汁に
・豆腐
・大根
・にんじん
・ほうれん草
などを入れるだけで、野菜がしっかりとれます。
味噌汁は体も温まり、胃にもやさしい食べ物です。
食事だけで花粉症は治る?
ここで一つ知っておきたいのは、食事だけで花粉症が治るわけではないということです。
花粉症はアレルギー反応なので、食事だけで完全に症状を止めることは難しいです。
しかし、
・体調を整える
・栄養バランスをとる
・無理のない食生活を続ける
ことで、体の負担を減らすことはできます。
特に妊娠中は、無理をせず続けられる食事を意識することが大切です。
まとめ|花粉症の季節は「続けられる食事」が一番大切
妊娠中の花粉症対策として、食事はとても大切なポイントです。
ただし、
「これを食べれば治る」
という魔法の食べ物はありません。
大切なのは、
・バランスよく食べる
・無理をしない
・食べられるものを優先する
・体調に合わせて調整する
ということです。
つわりがある時期は特に、完璧な食事を目指す必要はありません。
少しでも体が楽になる食べ方を見つけながら、花粉症の季節を乗り切っていきましょう。
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