産後の入院生活で出された病院食ってどんな感じ?実際の献立例とママたちの声

出産を終えてホッとひと息。そんな中で最初に出てくるのが「産後の病院食」。
「どんな食事が出るの?」「量は足りる?味は?」「豪華って聞くけど本当?」など、気になるママも多いはず。
この記事では、産後ママたちのリアルな体験をもとに「実際の病院食の内容」や「栄養バランス」「満足度」などを詳しくご紹介します。
病院によって全然違う?産後の病院食の特徴
病院食といっても、提供されるメニューや雰囲気は病院ごとに異なります。
- 総合病院・公立病院:栄養バランス重視のやや質素なメニュー
- 産婦人科専門クリニック:豪華なフルコース風の料理やデザート付きも
- 個室・ホテルのような設備:まるでレストランのような食事も人気
特に近年は「産後のリカバリー(回復)」に注目が集まり、病院食も“癒しの時間”として工夫されているところが増えています。
実際に出された病院食の献立例
以下は、筆者が実際に出産したときのメニュー例です(1日分)👇
朝食
- ごはん(120g)
- 味噌汁(豆腐とわかめ)
- 卵焼き・サラダ・納豆・フルーツ
昼食
- 白身魚のフライ&タルタルソース
- 五穀米・お味噌汁・煮物・ほうれん草のおひたし
- りんごゼリー
夕食
- チキンのトマト煮込み
- ごはん・ポタージュスープ
- ブロッコリーとにんじんの付け合わせ・バナナ
見た目もきれいで、栄養バランスもばっちり。品数も多くて大満足でした!
病院食は足りる?おやつは出る?
「授乳が始まるとお腹がすく」というママも多く、病院によっては午後におやつタイムがあるところもあります。
例:手作りケーキ、ヨーグルト、牛乳、フルーツゼリーなど
ただし、産後すぐは体力回復が最優先。食事だけでは足りない場合、事前に小さなおにぎりや軽食を持参してもOKです。
産後に必要な栄養素とは?
産後の回復を助ける栄養素には以下のようなものがあります:
- たんぱく質:筋肉・血液・母乳のもと
- 鉄分:出産による出血の補填に重要
- カルシウム:母乳で失いやすいため意識して摂取
- ビタミンC・B群:免疫サポートや疲労回復
産後は「食べられるときにしっかり食べる」が大切です。食欲がなくても、少しずつ口に入れてみてくださいね。
退院後の食事に不安がある人へ
退院後は自宅での育児がスタート。食事の準備が大変…という声も多いです。
そんな時は、妊婦さん・産後ママ向けの宅配ミールキットや冷凍弁当サービスを活用するのもおすすめ!
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