妊娠中に読んでよかった本ランキング10選|胎内記憶から育児準備まで

妊娠がわかった瞬間から始まる、新しい命との日々。嬉しさと同時に不安もつきまとう中で、「この時期にどんな本を読んだら安心できるの?」「妊娠中に読んでおくべき本ってある?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、妊娠中のママたちから「読んでよかった!」と人気の高い本を10冊、目的やシーン別にわかりやすく紹介します。胎内記憶やメモリアルブックなど、ジャンルごとにまとめた読みやすいガイドです。
きっと今の気持ちに寄り添ってくれる一冊が見つかりますように。
- 1. 初めての妊娠におすすめ|ベストセラー
- 2. つわり・体の変化を学べる本|食事・ケアの実用書
- 3. 読んでほっこり、共感できるエッセイ|ママの気持ちに寄り添う
- 4. マンガで読める!妊娠体験本|SNSでも話題の実録系
- 5. パパにも読んでほしい1冊|夫婦で理解を深める
- 6. プレゼントにも人気のメモリアルブック|妊娠記録・アルバムタイプ
- 7. 最新!2025年発売の注目本|今のママたちが知りたい内容
- 8. 胎内記憶を知りたい人に|不思議であたたかい話
- 9. 出産への心構えができる実用本|お産の準備に
- 10. 産後を見据えた準備に|育児のスタートガイド
- 管理人が妊娠中に読んで感動した本
- まとめ|妊娠中の気持ちに寄り添ってくれる1冊に出会おう
1. 初めての妊娠におすすめ|ベストセラー
おすすめ本:『最新! 初めての妊娠・出産新百科』(監修:ベネッセコーポレーション)
妊娠超初期から産後1カ月までの気がかりをしっかりサポート!
妊娠月数ごとにママの体の変化と「今すること」を徹底紹介
つわりで胃のムカムカに悩まされたり、体重管理に苦労したり、妊娠生活は初めての体験の連続。妊娠超初期から産後1カ月までの気がかりをサポートするため、妊娠月数ごとに「すること」と「注意すること」を徹底解説。パパのためのページも充実しています。超音波写真の見方、陣痛の乗り切り方、産後1カ月の赤ちゃんのお世話についてもていねいに紹介。
妊娠したばかりのころ、何もかもが初めてで不安だらけでした。そんな時に出会ったのがこの『最新! 初めての妊娠・出産新百科』。医師監修で情報がとても信頼できるうえに、写真や図解がたくさんあって、読むだけで気持ちが落ち着いたのを覚えています。
つわりや検診、赤ちゃんの発達など、ちょっとした「これって大丈夫かな?」がすぐに解決できる心強い1冊。パートナーと一緒に読める内容もあって、夫婦で妊娠を共有できたのも良かったです。

2. つわり・体の変化を学べる本|食事・ケアの実用書
おすすめ本:『妊娠中の食事と栄養 Q&A』(著:ベネッセ)
妊娠中の食事と栄養の基本がこの1冊でよくわかる!
料理初心者さんでもOK、簡単153レシピを掲載。
「妊娠から出産まで健康な体でいられるように、そして元気な赤ちゃんが生まれ、将来にわたって健康に過ごすことができますように」
その願いは、毎日の食事次第でかないます。
妊娠は今までの食生活を見直す絶好のチャンス。
レシピには、妊娠中に取りたい栄養素マークつき。また、つわり、貧血、むくみ、便秘、体重増加などの悩みを解消。
妊娠初期・中期・後期別に、食事のコツもわかります。
この1冊が日々の食生活をサポートします。
つわりで食べられる物が限られていた時期、この本に何度も助けられました。
「これって食べていいの?」「栄養は足りてるのかな?」という疑問にQ&A形式でわかりやすく答えてくれるので、読みながら安心できたのを覚えています。
赤ちゃんの発育に良い食材や、食欲がないときの工夫など、実用的なアイデアが豊富。特に初めての妊娠中には手元に置いておきたい1冊です。

3. 読んでほっこり、共感できるエッセイ|ママの気持ちに寄り添う
おすすめ本:『れもん、うむもん! ―そして、ママになる』(著:はるな檸檬)
不安で孤独なママたちに、そっと寄り添うエッセイ漫画
つわり、胎動、分娩、母乳、初めての育児……
思うようにならない自分の体と、命を預かることへの緊張。
ママとして最善のことをしたいのに、できない。
贅沢な悩みだと分かっていても、のみこめない気持ちを抱えて
身も心もズタボロになった日々。
シアワセだけじゃ、産めません……。
●まえがき
「出産は、しんどかったです。」
●妊娠編
初めての妊娠、つわりと妊娠糖尿病に悩まされた。
自分には母性がないんじゃないかと心配になり、
母になる実感が生まれないまま予定日が近づく。
●出産編
逆子が治らず帝王切開に、入院直前まで仕事に追われた。
急激なホルモンバランスの変化に体も心もついていかず、
病室で声を殺しながら、でも大声で泣いた。
●育児編
母乳が出ない、眠れない、実母との大喧嘩、何もかもが不安。
そんな産後のうつ状態を救ってくれたのは、我が子の変な顔。
痛みと孤独と疲労でいっぱいだった産後2ヵ月を越えた先にあるのは…
●あとがき
たとえ一時でもお母さんたちに寄り添うことができたら――。
妊娠・出産のリアルな日々を、ユーモアとあたたかさで描いたエッセイ漫画。
「わかる…!」「これ私も経験した!」と何度も共感して、泣いたり笑ったりしながら読みました。
パートナーとのすれ違い、出産の緊張、育児のスタート――すべてが赤裸々だけどやさしい。妊婦さんはもちろん、これからママになるすべての人に読んでほしい、心の支えになる一冊です。

4. マンガで読める!妊娠体験本|SNSでも話題の実録系
おすすめ本:『まんがでわかる! はじめての妊娠・出産あんしんバイブル』(著:善方 裕美・よしかた産婦人科スタッフ )
妊娠に気づいたあなたは、大きな体の変化、そして世界の変化にとまどっていることでしょう。
でも、あなたが妊娠に気づくその前から、赤ちゃんはおなかの中で健気に生まれるための準備を始めています。
本書のまんがはおなかの中の赤ちゃん目線で妊娠から出産までを描いています。
ストーリーをたどりながら、赤ちゃんの命の鼓動を感じとってみてください。
きっと体と心の緊張がゆるんで、今しか経験できない幸せな妊娠生活を送れるようになります。
だれよりもあなたを応援しているのは、おなかの中の赤ちゃんです。
医師監修で、しかもマンガ形式だから、読みやすいし内容も信頼できる!
専門的な知識がギュッと詰まっているのに、堅苦しさがなく、初めて妊娠した方でもスルスル読めるのが魅力。
妊娠中に気をつけたいことや出産準備まで、丁寧に網羅されていて「これさえ読めば安心」と思える一冊です。
よしかた産婦人科のスタッフの声もリアルで、まるで病院で説明を受けているような安心感があります。

5. パパにも読んでほしい1冊|夫婦で理解を深める
おすすめ本:『パパになる前に知っておくべき11のこと』(川村 美星 (著), 川村 明緒 (監修))
妻が妊娠したら読んでおくべき1冊! !
妊娠中の妻の体と心の変化を知り、今すべきことを学ぼう!
子どもを育てる喜びも大変さも、すべて夫婦二人で分かち合うために――。
赤子を抱いた母親は「幸せの象徴」ととらえられる一方で、
出産直後の母親が自ら命を絶つという痛ましい事件が起こっています。
その最たる原因といわれているのが「産後うつ」です。
核家族化によるワンオペ育児の疲労・孤立感などに母親たちが追い詰められているのです。
このような悲劇を避けるためには、パートナーである夫が妊娠・出産の正しい知識を得て、
妻の体と心の変化を把握することが重要です。
本書は、出産の基礎知識から妊娠中の妻への接し方など、
パパになる前に知っておくべき大切な情報をたくさん詰め込みました。
妊娠中から産後まで、パートナーとしっかり向き合いたい方におすすめです。
「どうサポートしたらいいか分からない…」と戸惑うパパにぜひ読んでほしい1冊。
妊娠中のママの気持ちや体の変化、そしてパパにできることがわかりやすく書かれていて、夫婦の距離がグッと近づきます。
言葉だけでは伝えづらいママの心の声を、代わりにこの本がそっと届けてくれる感じ。
出産までの準備だけでなく「一緒に育児を始める」スタートにもぴったりの内容です。

6. プレゼントにも人気のメモリアルブック|妊娠記録・アルバムタイプ
おすすめ本:『マイマタニティダイアリー』(著:竹内正人)
海竜社で長く愛された『マイマタニティダイアリー』、待望の新装改訂版!妊娠中の毎日のママの様子と赤ちゃんの成長がわかる、書き込み式ダイアリー。パパへのメッセージも。妊娠中の記録を、あなただけの特別な一冊に。
はじめに
この本の使い方
マイマタニティスケジュール
妊娠期間と出産予定日
2 ヶ月(4 週/5 週/6 週/7 週/この頃の赤ちゃん)
3 か月(8 週/9 週/10 週/11 週/この頃の赤ちゃん)
4 か月(12 週/13 週/14 週/15 週/この頃の赤ちゃん)
5 か月(16 週/17 週/18 週/19 週/この頃の赤ちゃん)
6 か月(20 週/21 週/22 週/23 週/この頃の赤ちゃん)
7 か月(24 週/25 週/26 週/27 週/この頃の赤ちゃん)
8 か月(28 週/29 週/30 週/31 週/この頃の赤ちゃん) ベビー用品準備リスト
9 か月(32 週/33 週/34 週/35 週/この頃の赤ちゃん) 入院グッズ準備リスト
10 か月(36 週/37 週/38 週/39 週/出産予定日以降/40 週/この頃の赤ちゃん)
「自分だけの妊娠記録を残したい」そんな方にぴったりの1冊。
産婦人科医・竹内先生のやさしい言葉に背中を押されながら、毎日の気持ちや体の変化を自由に書き込めるダイアリーです。
日記だけでなく、赤ちゃんの成長やママの体調をチェックできるページもあり、初めての妊娠でも安心。
後から見返したときに、きっと宝物のような思い出になりますよ。

7. 最新!2025年発売の注目本|今のママたちが知りたい内容
おすすめ本:『ちいさなあなたへ 』(著:アリスン・マギー/ピーター・レイノルズ)
「あのひ、わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、 その いっぽん いっぽんに キスを した」ではじまるこの絵本には、母であることのすべてがつまっています。
親でいることの喜び、不安、苦しみ、つらさ、寂しさ、子どもへの思い――普遍の真実が、あたたかな絵とシンプルな言葉で語りつくされ、読む人たちの涙をさそいます。
だれもが一生の宝物にしたくなるような絵本です。
読みながら自然と涙がこぼれる…そんな一冊。
ママが子どもに贈る手紙のように、人生のさまざまな場面での想いが綴られていて、妊娠中の方にはとくに心に響きます。
「この子を守りたい」「愛してるよ」と心の中で何度もつぶやきたくなるような優しい言葉と、あたたかいイラストが印象的。
出産前に読んでおきたい、そしていつか子どもと一緒に読み返したい、そんな絵本です。

8. 胎内記憶を知りたい人に|不思議であたたかい話
おすすめ本:『胎内記憶図鑑』(のぶみ (著), 池川 明 (著, 監修))
絵本作家・のぶみ×産婦人科医・池川明による、胎内記憶を話せる子6000人から聞いて描いた“胎内記憶の絵本”決定版。
巻末には、絵本作家のぶみ×池川 明(池川クリニック院長 医学博士)胎内記憶図鑑スペシャルインタビューを収録。1999年より「胎内記憶」に関する研究を始め、国内外の第一人者として知られる池川 明先生を迎え、絵本作家のぶみが胎内記憶を話す子どもたちの謎に迫ります。6000人もの子どもたちの証言から見えてくる愛の真実とは?
◎衝撃的な胎内記憶との出合い
◎胎内記憶を話す子どもたち
◎胎内記憶を話さない子どもは?
◎胎内記憶の上手な聞き方とは
◎胎内記憶の維持年齢
◎子どもの愛を受け取ること
◎胎内記憶を子育てに活かす
「ママを選んで生まれてきた」そんな言葉に、心がふっと軽くなる妊婦さんも多いはず。
この本は、子どもたちが語った“おなかの中にいたときの記憶”を、イラストとともに紹介してくれる図鑑のような一冊。
スピリチュアルに思える内容もありますが、不思議と温かく、読むほどに「妊娠って奇跡だな」と実感できます。
不安な気持ちを抱えたときや、赤ちゃんにもっと話しかけたくなったときに、そっと読み返したくなる本です。

9. 出産への心構えができる実用本|お産の準備に
おすすめ本:『マンガでわかる! 妊娠・出産はじめてBOOK』(著:アベナオミ/ KADOKAWA)
【専門家が監修! はじめて妊婦、新米ママのための必読書】
はじめての妊娠・出産、そして育児は誰だって、わからないことだらけ…。
「育児給付金の手続きって?」
「お産の流れがわからない><」
「赤ちゃんが全然寝てくれない(涙)」
「離乳食って、いつから、どうすればいいの?」
「ワンオペ育児でも、大丈夫かな…?」
「保育園って、実際入れるの?」
本書は今どきの、はじめて妊婦・ママの産前・産後のお悩みに、
イラストレーターのアベナオミさん(制作時に第3子を妊娠中)による体験マンガと
6名の監修者による、わかりやすいアドバイスがセットになった実用コミックエッセイです。
妊娠初期のモヤモヤから出産までを、笑って共感しながら読める1冊。
イラストレーターのアベナオミさんが、自身の妊娠体験をマンガでリアルに描いていて、「わかる〜!」と思わず声が出ちゃう場面も。
知識だけじゃなく、“気持ちの部分”にも寄り添ってくれるから、初めての妊娠でも読みやすくて安心できます。
パートナーと一緒に読めば、妊婦さんの気持ちを理解するきっかけにもなりそうです♪

10. 産後を見据えた準備に|育児のスタートガイド
おすすめ本:『最新! 初めての育児新百科mini』(著:ベネッセ)
大人気「新百科シリーズ」の「育児新百科」がリニューアル!
新生児から3才まで、月齢別に毎日の赤ちゃんの成長の様子とママ&パパができることを徹底紹介。
毎日のお世話を基本からていねいに解説。新生児期からのお世話も写真でよくわかる! 月齢別に、体・心の成長とかかわりかたを掲載。
ワンオペおふろの手順など、ママ・パパの「困った! 」を具体的なテクで解決。
予防接種や乳幼児健診、事故・けがの予防と対策、病気の受診の目安などもわかりやすく紹介しています。
切り取って使える、「赤ちゃんの月齢別 発育・発達見通し表」つき。
育児の「これどうするの!?」をぎゅっと1冊に凝縮した新米ママ・パパの強い味方。
ベネッセならではの安心感と信頼できる情報量で、0〜1歳の育児がとてもわかりやすくまとまっています。
寝かしつけや授乳、おむつ替えの基本から、赤ちゃんの発達や病気Q&Aまで、すぐに調べられて超便利。
「手元に置いておきたい」「プレゼントにも喜ばれる」そんな王道の一冊です♪

管理人が妊娠中に読んで感動した本
おすすめ本:『胎内記憶が教えてくれた この世に生まれてきた大切な理由』(著:池川 明)
胎内記憶(生まれる前の記憶)をもつ子ども達に聞いた、この世に生まれてくる大切な理由とは。
難しい親子関係はたましいの成長を遂げるチャンス、「人の役に立つために生まれる」と神様と約束して生まれてくる知られざる人生のしくみ…ほか、生きるヒントが満載の一冊。
「ママを選んで生まれてきたんだよ」——そんな胎内記憶の言葉に、思わず涙してしまう人も多いはず。
この本は、妊娠中の不安や迷いがふっと軽くなる“心のサプリ”のような存在です。
医学的な視点を持つ池川先生だからこそ語れる、命の奥深さと親子の絆。
「生まれてきてくれてありがとう」の気持ちを、あらためて感じさせてくれる1冊です。

まとめ|妊娠中の気持ちに寄り添ってくれる1冊に出会おう
妊娠中は、体の変化だけでなく心の不安も多くなります。だからこそ、「今の自分に必要な言葉」が詰まった一冊に出会えると、驚くほど心が軽くなることも。
今回ご紹介した10冊は、読者さんの声や、妊婦さんたちのリアルな声をもとに選びました。どの本も、あなたの妊娠ライフをそっと支えてくれる、心強い味方になるはずです。
忙しい日々の合間に、ぜひ自分だけの「心に残る1冊」を見つけてくださいね。
ジメジメ暑さを快適に乗り切る便利グッズ&対策術
ジメジメとした湿気と、容赦なく照りつける日差し。どちらの対策もできていないと、室内でも外出先でも汗だくになってしまいます。便利な暑さ対策グッズや、じめじめ湿気対策アイテムをご紹介