生理日・排卵日から出産予定日を自動計算|妊娠週数もすぐわかる!

「妊娠したかも…」「検査薬が陽性だったけど、出産予定日っていつ?」そんな不安を抱えた妊娠初期のあなたへ。
mamaganbaでは、生理開始日 or 排卵日を入力するだけで、出産予定日を自動計算できる無料ツールをご用意しています。妊娠週数や赤ちゃんの育ち方の目安も一緒に把握でき、これからの準備に大きく役立つ1ページ完結のツールです。
この記事では、ツールの使い方、計算の仕組み、妊娠週数の数え方、注意点などをわかりやすく解説します。
生理日・排卵日から出産予定日を予測できる
mamaganbaのツールは、以下の2つの方法で出産予定日を計算できます:
- ① 最終月経(生理)開始日から計算する(一般的な方法)
- ② 排卵日から計算する(タイミングを記録している方におすすめ)
どちらも、カレンダーで日付を選ぶだけのシンプル設計。スマホからでもサクッと使えます。
それぞれの方法に対応した入力欄が上下に並んでいるので、ご自身の状況に合った方を選んで活用できます。
どうして生理日や排卵日から出産予定日がわかるの?
医学的には「最終月経の初日から280日(=40週)後」が出産予定日とされます。これは「ネーゲレの概算法」と呼ばれ、妊婦健診でも広く使われている標準的な数え方です。
排卵日がわかる人は、そこから266日後を出産予定日とする計算も可能。これは受精日を基準にする考え方です。
このように、妊娠の開始日(排卵日) or 0週目の起点(生理開始日)を入力すれば、出産予定日が予測できるのです。
ツールの使い方|かんたん2ステップで計算完了!
mamaganbaツールの使い方はとても簡単です。2つの方法を以下にご紹介します。
① 生理開始日から出産予定日を計算する方法
- 「生理開始日を選ぶ(カレンダーで年月日を指定)」
- 「出産予定日を計算する」ボタンを押す
→ 自動的に「出産予定日」が下に表示されます。
② 排卵日から出産予定日を計算する方法
- 「排卵日を選ぶ(カレンダーで指定)」
- 「出産予定日を計算する」ボタンを押す
→ 出産予定日が即座に表示されます。
どちらの方式でも、ボタンを押すだけで計算されるので、アプリのようなインストールやログインは不要。妊娠初期の不安な時期でも、スマホ1台でパパッと確認できます。
計算例|実際に入力してみるとこうなる
たとえば以下のように入力した場合:
- 生理開始日:2025年6月24日 → 出産予定日:2026年3月31日
- 排卵日:2025年7月8日 → 出産予定日:2026年4月1日
入力した日から自動的に「280日後(生理基準)」または「266日後(排卵基準)」が計算され、出産予定日が表示されます。
この結果をもとに、「今は妊娠〇週目くらいかな」「つわりが始まる時期かも」「病院そろそろ行くべきかな?」と、自分の体や予定と向き合う準備ができます。
こんなときに便利!ツールの活用シーン
この出産予定日ツールは、妊娠初期〜中期にかけてさまざまなシーンで活躍します。
- ✔ 妊娠検査薬で陽性が出た直後に、病院の予約タイミングを測る
- ✔ 自分が今、何週目なのかを知って不安をやわらげる
- ✔ 職場や家族への報告の目安を立てる
- ✔ つわり・胎動・安定期などの目安時期を知る
- ✔ 出産準備・保険・母子手帳などのタイミング計画に
このツールは、ママ自身の安心だけでなく、パパや家族にも共有することでサポートしやすくなるという効果もあります。
出産予定日とは、妊娠40週目にあたる日を基準に計算される「おおよその出産日」のこと。正確ではありませんが、妊娠経過や準備の目安になります。
生理日から出産予定日を計算する方法
■ ステップ1:生理開始日を確認
もっとも直近の「生理が始まった日」を準備します。
■ ステップ2:280日を足す(オギノ式)
生理開始日から280日(=40週)を足すと、出産予定日となります。カレンダーやアプリで簡単に確認できます。
■ ステップ3:生理周期が不安定な方は要注意
周期が不安定な場合は、排卵日がズレることがあるため、医師の診断がより正確です。
おすすめの出産予定日計算ツール
注意点:出産日はあくまで「予定日」
実際にその日に生まれる確率は約5%程度。多くの赤ちゃんは予定日前後1〜2週間に生まれます。焦らず、ゆとりを持って準備をしましょう。
妊娠週数ってどう数える?最初は受精してないって本当?
妊娠週数の数え方は少し独特です。多くの人が「妊娠したのは排卵日=受精日だから、そこが1週目でしょ?」と思いがちですが、実際には「最終生理の初日」から数え始めるのが通例です。
つまり、妊娠0週〜2週目はまだ妊娠していない期間。でもこの時期から妊娠週数には含まれるのです。
この理由は、排卵日や受精日は正確に把握できないことが多いため、「明確にわかる最終生理日を起点とする」方式が世界的に採用されているからです。
mamaganbaのツールではこの数え方に準拠しており、妊娠◯週目の目安もすぐに確認できます。
病院の母子手帳や検診でも同じ方式が使われるので、情報が揃って安心です。
出産予定日がわかると、何が変わる?
妊娠がわかってすぐは、「何をすればいいの?」「どのタイミングで病院行けばいいの?」と混乱しがちです。
でも、出産予定日がわかれば、それに合わせてさまざまな準備や行動が取りやすくなります。
✔ 1. 初診の時期を決めやすくなる
妊娠5〜6週目には胎嚢(赤ちゃんの袋)が見える時期。妊娠7週前後では心拍も確認でき、妊娠が確定します。
出産予定日がわかると、「今何週目か」=「そろそろ病院へ行くべきか」の判断がしやすくなります。
✔ 2. 母子手帳の申請タイミングがわかる
母子手帳の交付は、妊娠が確定された後(7週〜9週目あたり)が目安。病院での診断と出産予定日が揃えば、役所でスムーズに申請できます。
✔ 3. 職場への報告・育休申請の準備ができる
いつごろ安定期に入るか、出産予定日がいつかを早めに知っておくことで、仕事との調整や書類準備がしやすくなります。
✔ 4. 赤ちゃん用品・保険などの準備が進められる
妊娠月齢に合わせて必要なものは変わります。予定日をもとに逆算して準備を進められれば、心にも時間にも余裕が生まれます。
注意点|出産予定日は“確定日”ではありません
大切なのは、出産予定日はあくまで「目安」であることを理解しておくことです。
- 排卵がずれていた場合、出産予定日も変わる
- 実際に予定日に生まれる人は、全体のわずか約5%
- 多くの赤ちゃんは、予定日より1〜2週間前後に誕生します
また、医師が妊婦健診で行う超音波検査では、胎児の大きさをもとに「修正予定日」が出されることもよくあります。
ツールはあくまで「自分で把握するための第一歩」。最終的な確定は必ず医療機関の診断に従ってください。
Q&A|よくある質問
Q. 最終生理日を忘れてしまったら?
スマホのカレンダーや生理管理アプリの履歴を確認しましょう。不明な場合でも、思い出せる範囲で推定入力して大まかな予定日を確認できます。
Q. 排卵日を正確に把握できないと意味ない?
大丈夫です。排卵日での計算は目安ですが、心配な場合は生理日からの計算で補えます。
Q. 周囲にまだ妊娠を伝えていないのですが、ツールを使っても大丈夫?
mamaganbaのツールは完全無料・登録不要・個人情報も一切不要です。安心してご利用ください。
Q. 双子や三つ子のときも使える?
はい。ただし、多胎妊娠の場合は予定日より早く出産になる傾向があるため、あくまで目安としてご利用ください。
まとめ|予定日がわかると心が整う
妊娠がわかったばかりの頃は、期待と不安が入り混じる時期。
そんな中で、たった1つの情報「出産予定日」がわかるだけで、気持ちの落ち着き方は大きく変わります。
mamaganbaの無料ツールは、アプリ不要で今すぐ使えるからこそ、「今知りたい!」というその気持ちに寄り添える存在です。
妊娠初期のママも、パパも、ご家族も。
まずは出産予定日を知ることから、新しい命との暮らしが始まります。
その日まで、ゆっくりと準備していきましょう。
※この記事は一般的な情報をもとに作成しています。医療的判断は必ず専門の医師・助産師の診断を優先してください。