育児・子育て
PR

【生後4ヶ月の成長記録】首すわり・寝返り・睡眠退行・離乳食準備を全解説

honobono
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「コロン!」

ある朝、プレイマットの上で体をぐいっとひねった瞬間──赤ちゃんがはじめて寝返りした日は、ママにとって一生忘れられない記念日になります。

生後4ヶ月は「発達のはじまりラッシュ」。首すわりの完成・寝返りの兆し・声を出して笑う・おもちゃに手を伸ばす…毎日のように「できた!」が続く、育児がもっとも楽しくなりはじめる時期です。

一方で、4ヶ月の睡眠退行・授乳拒否・離乳食っていつから?など、新しい悩みも次々と出てきます。このページでは、生後4ヶ月の成長・発達・育児の悩みQ&Aを3児ママ・ゆたぽんの体験と保育士・ゆずの専門知識を交えて、検索1ページ目に上がれる密度でお届けします。

この記事でわかること
・生後4ヶ月の体重・身長・授乳・睡眠の目安と成長曲線の見方
・首すわり完成の確認方法とNG行動
・寝返りの前兆サイン・練習方法・安全対策
・4ヶ月健診でチェックされる内容と準備
・4ヶ月の睡眠退行・授乳拒否・夜泣きの対処法
・離乳食の開始サインと4ヶ月からの準備

生後4ヶ月の成長目安|体重・身長・授乳・睡眠

生後4ヶ月になると体重増加ペースがさらにゆるやかになります。1日あたりの増加量は約15〜20gが目安で、1・2ヶ月のころと比べると「あまり増えない」と感じるかもしれませんが、正常な変化です。

生後4ヶ月の発育目安(厚生労働省 乳幼児身体発育調査より)
体重:男の子 約5.7〜8.7kg / 女の子 約5.4〜8.2kg
身長:男の子 約59.9〜68.5cm / 女の子 約58.2〜66.8cm
授乳:1日4〜6回。1回あたりの量が増え、授乳間隔が3〜4時間以上になる子も
睡眠:夜6〜8時間まとめて寝る子が増える。ただし睡眠退行で逆戻りする子も
排便:母乳育児は数日に1回でも正常。ミルク混合は1〜2日に1回が目安

成長曲線のカーブに乗っているかどうかが重要で、数値の絶対値よりも「その子なりの伸び」を見ることが大切です。4ヶ月健診で医師に成長曲線を確認してもらいましょう。

授乳間隔が急に空いた・ミルクを飲む量が減った?
4ヶ月ごろは「まとめ飲み」が上手になるため、1回あたりの飲む量が増えて授乳間隔が自然と開きます。体重が増えていて機嫌が良ければ母乳不足ではありません。

4ヶ月健診でチェックされること|準備と持ち物

生後3〜4ヶ月ごろに行われる「3〜4ヶ月健診」は、首すわりの確認・発達チェック・育児相談ができる大切な機会です。多くの自治体では無料で受けられます。

3〜4ヶ月健診でチェックされる主な項目
赤ちゃん:体重・身長・頭囲の計測 / 首すわりの確認(引き起こし・うつ伏せ)
赤ちゃん:追視・社会的微笑の確認 / 股関節の開き / 皮膚・口腔内の状態
ママ:産後うつのスクリーニング / 授乳・育児に関する相談
持ち物:母子手帳・健康保険証・乳幼児医療証・おむつ・着替え・授乳グッズ
事前に「聞きたいことメモ」を作って持参すると、限られた診察時間を有効に使えます。

4ヶ月健診のとき、「夜泣きがひどい」「授乳中に飲まなくなった」という2つの悩みをメモに書いて持参しました。先生に相談したら「どちらも4ヶ月あるあるですよ」と言ってもらえて、その言葉だけで気持ちが本当に楽になりました。悩みは全部メモして健診に持っていくことをおすすめします!

ゆたぽん(3児ママ)
ゆたぽん(3児ママ)

首すわり完成の確認方法|やっていいこと・NGなこと

生後4ヶ月は多くの赤ちゃんで首すわりが完成する時期です。ただし個人差があり、4ヶ月健診で確認されることも多いです。

首すわり完成の3つのサイン
サイン1:うつ伏せにしたとき、頭を90度近くまで持ち上げて左右に動かせる
サイン2:あおむけから両手を持ってゆっくり引き起こしたとき、頭が体と一緒についてくる
サイン3:縦抱きのとき、ほとんど頭を支えなくてもグラグラしない
首すわり前後のNG行動:激しく揺さぶる・縦抱きで頭部を支えずに放置・チャイルドシートなしでの車移動

首すわりが完成すると、抱っこ紐の前向き抱き・ベビーカーのリクライニング角度の変更・縦抱き授乳など、育児の選択肢が一気に広がります。

首すわりの確認は健診で!自己判断は禁物
「首がすわったかな?」と感じても、自己判断で激しい動かし方をするのは危険です。3〜4ヶ月健診で医師に確認してもらうのが最も安全です。

首すわりの確認で最も重要なのは「引き起こし反応」です。頭が体についてこない・左右どちらかに傾いたまま・うつ伏せで全く頭を持ち上げられない場合は、小児科に相談することをおすすめします。

よう(看護士)
よう(看護士)

寝返りの前兆サイン・練習法・安全対策

寝返りの平均は生後4〜6ヶ月ですが、4ヶ月から「前兆サイン」が出始める赤ちゃんが多いです。前兆を見逃さず、安全な環境を整えておきましょう。

寝返りの前兆サイン(4ヶ月ごろから)
体のひねり:あおむけで足を持ち上げて体を左右にひねる動作が増える
うつ伏せ上達:うつ伏せで両腕で体を支えて頭をしっかり持ち上げられる
横向き姿勢:あおむけから横向きに体が傾くことが増える
手足の活発な動き:寝ながら手足を大きくバタバタ動かして「泳ぐ」ような動作

寝返りをし始めたらベッドやソファからの転落事故に要注意。「ちょっと目を離した隙に」が最も多い事故パターンです。

寝返り後の安全対策チェックリスト
場所:プレイマットや床の上で遊ばせる。ベッドやソファの上には一人で置かない
周囲の確認:手の届く範囲にひも・ビニール・小物を置かない
夜間:寝返りを始めたら、うつ伏せ寝をそのまま放置しない(SIDS予防)
服装:動きを妨げない、体に合ったサイズの服を選ぶ

長男がはじめて寝返りしたのは4ヶ月後半。プレイマットでゴロゴロしていたら突然コロン!と成功して、夫婦で大拍手しました。次の日からソファに一人で置くのをやめて、必ず床に寝かせるようにしました。成功する前から安全対策を始めておくのがおすすめです!

ゆたぽん(3児ママ)
ゆたぽん(3児ママ)

生後4ヶ月の発達「できた」チェックリスト

4ヶ月は発達の「はじまりラッシュ」。できることが一気に増えて、育児がぐっと楽しくなる時期です。

生後4ヶ月「できた」チェックリスト
運動:首すわり完成(個人差あり)/ 体のひねり・寝返りの前兆 / 両手を合わせて遊ぶ
手・口:おもちゃに手を伸ばして触ろうとする / 何でも口に持っていく(口舐め期スタート)
声・表情:声を出して笑う(笑い声が豊かになる)/ 「あー」「うー」以外の音が増える
視覚・認識:遠くのものも目で追う / 顔の表情を読み取り始める / 鏡の自分に笑いかける
社会性:声をかけると振り向く / 知らない人とパパ・ママを区別し始める(人見知りの前兆)

口舐め期(オーラル期)は手や口で世界を探索する正常な発達です。危険なもの(小物・ひも・袋など)を手の届かないところに片付けることが最大の安全対策になります。

4ヶ月は「見る→手を伸ばす→口に入れる」という一連の動作が発達してきます。これは脳と体の連携が育っているサイン。おもちゃは赤ちゃんが舐めても安全な素材のものを選んであげてください。布おもちゃやシリコン製のラトルがおすすめです。

ゆず(保育士)
ゆず(保育士)

4ヶ月の睡眠退行|夜泣きが増えた・全然寝ない原因と対処法

「3ヶ月まで夜5時間寝ていたのに、4ヶ月になったら急に何度も起きるようになった!」──これは「4ヶ月の睡眠退行」と呼ばれる、多くの赤ちゃんに起こる現象です。

4ヶ月睡眠退行の特徴と対処法
なぜ起きる?:睡眠サイクルが「新生児型(深い眠りが長い)」から「成人型(浅い眠りが入る)」に永久的に変わるため。3〜4ヶ月の退行は元には戻らない変化
続く期間:2〜6週間が多い。長い子では2〜3ヶ月かかることも
効果的な対処:就寝ルーティンを毎日同じ順番・時間で行う / 昼寝を削りすぎない / 起きたとき毎回授乳しないようにする(入眠の自立を少しずつ促す)
ネントレ(ねんねトレーニング)を始めるなら4〜6ヶ月が一般的に取り組みやすい時期とされています。

4ヶ月睡眠退行、うちも来ました!夜中に3〜4回起きるようになって「また新生児に逆戻り?」と絶望しました。でも「これは一時的じゃない、脳が変わってる」と知って覚悟が決まりました。就寝ルーティンを徹底したら6ヶ月ごろには落ち着きましたよ!

せいこ(1児ママ)
せいこ(1児ママ)

授乳中にキョロキョロして飲まない「授乳拒否・遊び飲み」対策

「おっぱいを咥えてはすぐ離す」「授乳中にキョロキョロして全然飲まない」──これは「遊び飲み(乳頭遊び)」と呼ばれる4ヶ月ごろから始まる現象です。視覚が発達して周囲への興味が爆発的に高まることが原因です。

遊び飲み対策5選
環境:テレビ・音楽・兄弟の声が少ない静かな部屋で授乳する
タイミング:眠くなりかけたとき・お腹が空いているときを狙う
授乳ケープ:外からの視覚刺激を遮断することで集中して飲む子も
体重確認:体重が増えていれば総量は足りている。1回の量より1日トータルで考える
焦らない:遊び飲みは発達の証。6〜7ヶ月ごろには自然に落ち着くことが多い

離乳食はいつから?4ヶ月からの準備と開始サイン

離乳食の開始目安は生後5〜6ヶ月ごろ。4ヶ月時点ではまだ早いですが、「開始サインが出ているか」を確認し始める時期です。

離乳食スタートの4つのサイン(5〜6ヶ月ごろ確認)
首すわり完成:頭をしっかり支えられる(飲み込みに必要な体幹が整っている)
食べ物への興味:大人が食べているものを見て口をモグモグ動かす・よだれが増える
スプーンを嫌がらない:口にスプーンを近づけても舌で押し出さない(哺乳反射の減弱)
体重が出生時の2倍以上:消化機能の発達の目安のひとつ

4ヶ月から離乳食を始めるのは推奨されていません(腸の準備が整っていないため)。4ヶ月時点では「スプーンを口元に近づけて慣れさせる」程度に留め、本格スタートは5〜6ヶ月以降にしましょう。

「よだれが増えた=離乳食の準備ができた」は誤解です。よだれは4ヶ月ごろから唾液腺が発達して増えるもので、離乳食の準備とは別物。首すわり・食への興味・哺乳反射の減弱の3つが揃ってからスタートしてください。

ゆず(保育士)
ゆず(保育士)

よくある悩みQ&A|4ヶ月の育児ギモン6選

4ヶ月のパパ・ママがよく検索する悩みに全力でお答えします。

Q. 4ヶ月なのに首がまだすわっていない。発達が遅い?
首すわりの完成時期には個人差があります。4ヶ月健診で確認されることが多く、5ヶ月近くまでかかる子も珍しくありません。うつ伏せ練習(タミータイム)を1日数回コツコツ続けることが最大のサポートです。「全く頭を持ち上げられない」「引き起こし反応が全くない」場合は小児科に相談しましょう。健診前に不安が強ければ、かかりつけ医へ早めの相談をおすすめします。
Q. 夜中に何度も起きるようになった。睡眠退行の終わりはいつ?
4ヶ月の睡眠退行は3〜6ヶ月の睡眠退行と合わさって、2〜3ヶ月続くケースもあります。対処の基本は「就寝ルーティンを一定に保つこと」。毎晩同じ順番(お風呂→授乳→暗い部屋→同じ音楽)で入眠環境を整えると、脳が「今から寝る時間」と学習します。4〜6ヶ月ごろネントレを始めるママが多い時期でもあります。
Q. 急にミルクや母乳を飲まなくなった(授乳拒否)。やめたいのでは?
4ヶ月の授乳拒否は、視覚・聴覚の発達で周囲への興味が高まるためです。母乳・ミルクをやめたいわけではなく、単純に「世界が楽しくなってきた」サイン。静かな部屋・眠くなりかけのタイミングでの授乳が効果的です。体重が増えている限り、総量は足りていることがほとんどです。
Q. 知らない人を見て泣くようになった。人見知りが始まった?
本格的な人見知りは6〜9ヶ月ごろが多いですが、4ヶ月ごろから「知ってる顔・知らない顔」を区別し始める子もいます。これは記憶力と認識力が育っている証拠。無理に人に慣れさせようとせず、ママ・パパがそばにいる安心感を優先してあげましょう。
Q. 4ヶ月になってもあまり笑わない。発達に問題がある?
声を出して笑うタイミングには個人差があります。目が合う・声に反応する・授乳後に満足そうにしているの3点があればまず安心です。笑顔が少ない赤ちゃんでも、4〜5ヶ月ごろに急にたくさん笑い始めることはよくあります。「全く目が合わない」「呼びかけにも一切反応しない」場合は4ヶ月健診で相談を。
Q. 4ヶ月から離乳食を始めてもいい?よだれが増えたので準備できている気がする
4ヶ月からの離乳食開始は推奨されていません。よだれの増加は唾液腺の発達によるもので、離乳食の準備サインとは異なります。WHO・日本小児科学会ともに「生後6ヶ月ごろ」を目安としています(早くても5ヶ月から)。首すわり・食への興味・哺乳反射の減弱が揃ってからのスタートが安全です。

4ヶ月の赤ちゃんとの遊び方|発達を促す関わり5選

4ヶ月は「見る・触る・声を出す」の3つが急速につながってくる時期。発達を促す遊びも、難しいことは何もいりません。

4ヶ月の発達を促す遊び5選
1. おもちゃを目の前でゆっくり動かす:追視の練習になる。ガラガラや布おもちゃを15〜20cm先でゆっくり左右に動かして
2. 手に触れさせる:赤ちゃんの手のひらにおもちゃを触れさせると「つかむ」動作につながる
3. 歌いかけ+表情:オーバーな表情で歌うと赤ちゃんが真似しようとする。表情筋と社会性の発達に◎
4. プレイジム:ぶら下がったおもちゃに手を伸ばすことで「目と手の協調」が育つ。4ヶ月から本格的に使いはじめる子が多い
5. タミータイム:1日5〜10分。寝返り・お座り・ハイハイの土台づくりに毎日続けて

4ヶ月からプレイジムで遊ばせたら、目をキラキラさせてぶら下がったおもちゃに手を伸ばしていました!「自分で動かせた!」という達成感を感じているようで、それがまた育児の醍醐味でした。プレイジムは4〜10ヶ月まで長く使えるのでコスパも最高です!

たか(3児ママ)
たか(3児ママ)

産後4ヶ月ママの体と心|こんな変化が起きています

「4ヶ月も経ったんだからもう大丈夫でしょ」と思われがちですが、産後4ヶ月はまだ体も心も完全回復の途中。特にこの時期に出てくる変化を知っておきましょう。

産後4ヶ月のママのからだ・こころ変化
生理の再開:授乳中でも産後3〜4ヶ月ごろから生理が戻る人もいる。ミルク育児のママはより早い傾向
疲れの蓄積:睡眠退行と重なり「もう限界」と感じやすい。鉄分・ビタミンB群の補給を
産後うつの遅発型:産後うつは産後4〜6ヶ月に発症・悪化するケースも。「消えたい」「何も感じない」が続くなら必ず相談を
骨盤・腰痛:抱っこ・授乳姿勢の偏りが慢性的な腰痛に。骨盤ベルト・ストレッチを継続
保活スタート:来春の保育園入園を考えているなら、見学・申し込みの情報収集を始める時期

4ヶ月のとき、急に生理が再開してびっくりしました。授乳中だったので「え、もう?」と。妊娠の可能性もあると知って、慌てて産婦人科に行きました。「授乳中でも排卵・妊娠は起こりえる」という事実を知らないママが多いので、ぜひ覚えておいてほしいです。

ゆたぽん(3児ママ)
ゆたぽん(3児ママ)

育児グッズや産後ケアアイテムは現役ママが選ぶ育児神アイテム完全版もあわせてご覧ください。月齢ごとの育児情報は育児マップでまとめて確認できます。

月齢別シリーズ|0〜12ヶ月の成長記録まとめ

前後の月もあわせて読むと、成長の流れが一目でわかります。

まとめ|4ヶ月は「はじまりラッシュ」の宝物の月

生後4ヶ月の成長・育児まとめ
・体重増加はゆるやかになるが、成長曲線に乗っていれば問題なし
・首すわりは4ヶ月健診で確認。完成後に縦抱き・前向き抱っこが解禁
・寝返りの前兆が出始めたら転落防止の安全対策を今すぐ開始
・4ヶ月睡眠退行は永続的な変化。就寝ルーティンの徹底が最大の対策
・授乳拒否・遊び飲みは発達のサイン。体重増加があれば焦らなくてOK
・離乳食は5〜6ヶ月から。4ヶ月での開始は推奨されていない
この記事を書いた人
ゆたぽん
ゆたぽん
3児のママ・育児グッズ研究家
3人の子育て経験をもとに、妊娠・出産・育児の情報をわかりやすく発信しています。
免責事項
当サイトの情報は一般的な育児の目安・参考情報として提供しています。お子さまの成長・健康に関するご心配は、必ずかかりつけ医・小児科にご相談ください。数値はあくまで目安であり個人差があります。
ABOUT ME
ゆたぽん
ゆたぽん
妊娠・出産・育児体験ママ
私自身が第一子を授かるまでに妊活に悩み、不安な妊娠初期を乗り越えて、現在は3児の育児に奮闘中です。

運営者のゆたぽんは、医療事務や、難関の医薬品登録販売者、調剤事務の資格を保持しています。ママとしての実体験だけでなく、医療や薬の基礎知識に基づいた「安心できる情報」をお届けすることを大切にしています。

頑張っているママが「少し前向きになれた」と思えるような、信頼感のあるサイトを目指しています。
記事URLをコピーしました