お金と制度
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【パパの育休】実際どうだった?仕事・家庭・自分のバランスの取り方

パパ育休とは
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「育休、取ろうか迷ってる…」
そう感じている男性は年々増えています。実際、政府も育児休業取得を推進しており、職場でも少しずつその意識は高まってきました。

でも、実際に育休を取ったらどうなるのか?
仕事への影響、職場の反応、家庭での役割、自分自身の気持ちの変化…
今日はそんな「パパのリアル育休体験」に迫ります。

育休ってそもそも、どんな制度?

育児休業(育休)とは、子どもが1歳になるまでの間、仕事を休んで育児に専念できる制度。2022年からは「産後パパ育休(出生時育児休業)」も新設され、より柔軟に育休が取れるようになりました。

● 育休の取得は法律で認められた権利
● 育休中も「育児休業給付金」が支給される(給与の67%〜50%)
● 会社によっては独自の制度やサポートもある

制度としては整ってきたとはいえ、「実際に取る」となるとハードルがあるのが現状です。

育休を取る決断、パパの葛藤

「迷いましたよ、正直。上司の反応が気になって…」
「給料が減るのが怖かった」
「育児に自分が役立てるのか自信がなかった」

育休を取ると決めたパパたちの声には、共通する葛藤があります。

  • 同僚に迷惑をかけたくない
  • 「男が育休?」という空気がまだある
  • 職場に戻った時の自分の立ち位置が不安

それでも育休を取ると決めた理由は、「ママだけに任せるのは無理だと思った」「子どもの成長を見逃したくなかった」「夫婦で育児を分かち合いたかった」など、家族への思いが原動力になっているようです。

実際に育休を取ってみたら…

パパの育休生活は、想像以上にハードで、でもかけがえのない日々。

1. 想像以上に大変だった「家事と育児」

「育休=のんびり休暇」なんて大間違い。
昼夜問わずの授乳やオムツ替え、泣きやまない赤ちゃん、食事の準備や掃除…。
「ママってすごい」と心底実感したという声が多く聞かれます。

2. 夫婦でぶつかることも…

「なんでこんなに気が立ってるの?」と感じたり、
「こっちは頑張ってるのに責められてる気がする…」と感じたり。
育児は体力以上に、心の余裕が試される場でもあります。

でも、喧嘩しながらも話し合いを重ねていく中で、夫婦の結束が深まったという意見も。

3. 子どもとの絆が深まる

「初めて笑ってくれた時のこと、絶対に忘れない」
「抱っこしたらすぐ寝てくれた時、信頼されてるんだって嬉しくなった」

この時期にしか味わえないかけがえのない時間は、仕事以上の価値を感じさせてくれるものです。

職場復帰後に感じたギャップ

育休明け、パパたちは職場に戻りますが、そこでまた新たな壁に直面します。

  • 「育休取って楽してたよね?」という無言の空気
  • ポジションや担当が変わっていた
  • 家庭との両立が続くことで疲労が増す

でも、育休を経て得た「段取り力」「観察力」「コミュニケーション力」は、仕事でも大きな武器になっていきます。

「育休前より周りに気配りできるようになった」
「限られた時間で集中する力がついた」
そんな“副産物”を感じているパパも多いのです。

「育休、取って良かった」と思える瞬間

育休を終えた多くのパパたちは、こんな感想を口にします。

「正直、最初は不安ばかりだったけど…今では“取って良かった”と心から思う」
「赤ちゃんの成長を毎日見守れたのは、一生の宝物です」
「妻との関係が深まった。チームってこういうことなんだなって思った」

もちろん、すべてがうまくいったわけではないけれど、育休を通して自分の価値観や家族観が変わったという人も少なくありません。

育休中にパパが直面する“3つの壁”

① 社会の目がまだ厳しい

「育休取ったって、どうせママが全部やってるんでしょ?」
「そんなに休んで大丈夫なの?」

まだまだ男性が長期で休むことに慣れていない社会。
職場や親戚、近所からの“目”にプレッシャーを感じるパパも多くいます。

② 「何をすればいいのか分からない」問題

「家にいても、どう動けばいいのか分からない」
「手伝いたいけど、結局ママに頼るばかりになってしまう…」

育児未経験のパパにとって、最初の1ヶ月は“自信のなさ”と戦う時間でもあります。
でも、これはごく普通の反応です。

③ 孤独感と達成感のなさ

赤ちゃんと2人きりで長時間過ごす日々。
「自分って今、何してるんだろう」と思う瞬間があるのも事実です。

仕事なら「成果」が目に見える。育児はそうではない。
だからこそ、夫婦でこまめに感謝の言葉を交わすことが支えになります。

育休中のパパにおすすめしたい5つの行動

  1. 「なんでも聞いてOK」とママに伝える
    どこまで手を出していいか分からない…そんな時は、遠慮せず聞くことが大事。
  2. 育児ノート・日記をつける
    気づきや成長記録を書くだけで、自分の存在価値を再確認できます。
  3. 「家事の見える化」を意識
    掃除・洗濯・ごはんの準備…
    ママがやっていた作業を自分で1日やってみると、新たな発見がある。
  4. SNSやネットに頼りすぎない
    他のパパと比べるよりも、目の前の家族との関係を大切に。
  5. 赤ちゃんの写真を毎日1枚撮る
    育休後、見返すたびに「この時間を一緒に過ごせて良かった」と思えるはず。

パパの育休で、家族はどう変わる?

育休を取ったパパが口を揃えて言うのが、「家族の絆が深まった」という感覚。

  • ママが“1人じゃない”と感じられるようになった
  • 赤ちゃんがパパの声や顔をしっかり覚えてくれた
  • “家庭=自分のフィールド”という意識が強くなった

そして何よりも、子育てを“自分ごと”として考えるきっかけになったこと。
これは短期間では得られない、育休ならではの大きなギフトです。

これから育休を考えているパパへ

育休は、たしかに勇気がいる選択かもしれません。
でも、それは「家族のために一歩踏み出す」選択です。

社会も少しずつ変わり始めています。
育休取得率は男性でまだ約17%(2024年)ですが、着実に伸びています。

あなたが一歩踏み出せば、次の誰かの勇気にもつながります。

育休は「特別」ではなく「普通の選択」へ

育休を取ることは、ママを助けるためだけでなく、自分自身が父親としてのスタートを切るための大事な時間です。

・仕事の不安
・周囲の目
・家庭とのギャップ

いろいろな壁はあっても、それを乗り越えた先に「家族の絆」や「自分の成長」が待っています。

パパの育休が、もっと自然な選択肢になりますように。

パパは育休中、家で何をしているの?

「育休中って、毎日何してるの?」
これは実際に育休を取ったパパたちがよく聞かれる質問です。

実態としては、思っている以上に多忙です。
以下は、育休中の1日の一例です:

  • 6:00 赤ちゃんの授乳サポート・オムツ替え
  • 7:00 朝食づくり、食器洗い
  • 8:00 赤ちゃんと遊ぶ・散歩
  • 10:00 洗濯・掃除・ママの体調確認
  • 12:00 昼食づくり・片付け
  • 14:00 赤ちゃんのお昼寝とママの休憩時間をサポート
  • 16:00 沐浴・ミルク・寝かしつけ
  • 18:00 夕飯の支度、片付け
  • 20:00 ママとの時間・赤ちゃんの寝かしつけ

これを「休み」だと思っていたら、全然違いますよね。
むしろ、常に気を張っている分、仕事より疲れると感じる人も多いのが現実です。

育休中のお金ってどうなるの?収入ゼロじゃないの?

育休を取るうえで、パパたちが一番不安に思うのが「お金」の問題です。

ですが、安心してください。
条件を満たしていれば、育児休業給付金が支給されます。

■ 育児休業給付金の支給条件(2025年現在)

  • 雇用保険に1年以上加入している
  • 育休開始前の2年間に、月11日以上働いた月が12ヶ月以上ある
  • 育休中に会社から給与が支払われていない、または支給額が少ない

■ いくらもらえるの?

支給額は以下のように決まります:

  • 育休開始から180日間 → **休業前賃金の67%**
  • 181日目以降 → **休業前賃金の50%**

例:月収30万円のパパの場合…

  • 最初の6ヶ月:月20万円ほど
  • その後:月15万円ほど

非課税かつ社会保険料免除となるため、手取りは想像以上に少なくないという声もあります。

■ 他にももらえる?

・住民税の軽減
・育児に関する手当(自治体による)

各自治体によって「育児応援給付」などもあるので、市役所や保健センターに確認してみましょう。

育休取得の流れ|手続きはどうするの?

育休を取得するには、以下のような流れで手続きします。

  1. 1ヶ月以上前に上司や人事に相談
    会社によっては申請期限が早めに設定されているので注意。
  2. 育休申請書を提出
    所定のフォーマットで「いつからいつまで取得したいか」を記入。
  3. 必要書類の提出
    雇用保険の確認、給付金申請の準備など。
  4. 育休開始後に「育児休業給付金」の申請
    通常は会社の総務担当が行ってくれることが多い。

なお、申請後は2ヶ月に1度、ハローワークへの給付申請が必要になります。
これは企業が代行してくれる場合がほとんどですが、進捗確認はしておきましょう。

家計に与える影響とその乗り越え方

育休によって収入が減ることは避けられませんが、工夫次第でやりくりは可能です。

① 固定費を見直す

家賃・保険・通信費など、毎月の支出を減らす工夫を。
たとえば、育休中は車を一時的に手放す家庭も。

② 産前産後の支出に備える

妊娠・出産は予想外の出費が増える時期。
妊娠が分かった時点で「育休資金を分けておく」のが理想です。

③ 妻と家計の情報を共有する

「いくらあって、何に使ってるか」が2人で見えるようにしておくと、
将来の不安も減り、無駄遣いも減ります。

育休中は「節約=我慢」ではなく、「暮らしの最適化」と考えて取り組むのがおすすめです。

まとめ|育休はパパ自身が「家族の一員」になる第一歩

パパが育休を取るという選択は、ただ「休む」ことではなく、家族に寄り添い、人生の価値観を見つめ直す大きな機会です。

実際に育休を取ったパパたちは、はじめは戸惑いや不安を感じながらも、ママとの絆が深まり、赤ちゃんとの信頼関係を築き、そして自分の心にも変化が生まれたと話します。

もちろん、経済面や職場の理解、日々のタスクの難しさなど、現実的な課題も多くありますが、それ以上に得られるものもたくさんあります。

これから育休を考えるパパ、今まさに育休中のパパ、そしてパートナーを支えるママにとって、この記事が一つのヒントや気づきになれば幸いです。

「育児はママの仕事」ではなく、「育児は家族みんなの仕事」という意識が、もっと広まっていきますように。




ABOUT ME
ゆたぽん
ゆたぽん
妊娠・出産・育児体験ママ
私自身が第一子を授かるまでに妊活に悩み、不安な妊娠初期を乗り越えて、現在は3児の育児に奮闘中です。この経験をもとに、妊娠・出産・育児に関する情報をできるだけわかりやすくを心掛けて発信しています。

妊娠で悩んでいる方、計画している方、頑張っている方が「安心した」「少し前向きになれた」と思っていただけるようなサイトを目指しています。
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