妊娠中期・後期
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【妊娠中・産後の尿もれ対策】恥ずかしくない!体の変化と上手に付き合う方法

妊娠中の尿漏れの悩み
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妊娠中や出産後、急に「尿もれ」を経験するようになって驚いた…そんな声はとても多く聞かれます。

おなかに赤ちゃんがいること、産後の骨盤のゆるみ…どちらも自然な体の変化ですが、いざ体験すると恥ずかしかったり、不安になったりしますよね。

今回は、妊婦さんやママたちが経験しやすい尿もれの原因と、日常生活でできる対策をわかりやすく解説します。

妊娠中の尿もれの原因とは?

  • 子宮が膀胱を圧迫:お腹が大きくなると、膀胱が押されて尿をためにくくなります。
  • ホルモンの影響:妊娠中は筋肉や靭帯がゆるむため、尿道括約筋もゆるみがちに。
  • くしゃみや咳で漏れる:腹圧がかかると、思わぬタイミングで出てしまうことも。

産後の尿もれもよくあること

出産で骨盤底筋がダメージを受けた場合、産後も尿もれが続くことがあります。特に自然分娩の場合、赤ちゃんの通る道が骨盤に大きな負担をかけます。

時間が経てば改善されるケースもありますが、数ヶ月以上続く場合はケアが必要です。

尿もれ対策にできること

  • 骨盤底筋トレーニング(ケーゲル体操):尿道や肛門をギュッと締めてゆるめる動きを1日数回繰り返します。
  • こまめなトイレ習慣:我慢せず、トイレに行けるときに行っておく。
  • おりもの・尿もれシートを活用:安心感があると外出もしやすくなります。

いつ病院に行けばいい?

出産から数ヶ月以上経っても改善しない場合や、咳やくしゃみだけでなく、安静時にも尿が漏れる場合は、一度婦人科や泌尿器科に相談を。

一人で悩まず、必要に応じて医療のサポートを受けましょう。

恥ずかしくない、ママの体のサインです

妊娠・出産は大きなライフイベント。体が変わるのは自然なことです。尿もれもその一部で、あなただけの悩みではありません。

正しい知識と小さな工夫で、毎日をもっと快適に過ごしましょう。

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ゆたぽん
ゆたぽん
妊娠・出産・育児体験ママ
私自身が第一子を授かるまでに妊活に悩み、不安な妊娠初期を乗り越えて、現在は3児の育児に奮闘中です。この経験をもとに、妊娠・出産・育児に関する情報をできるだけわかりやすくを心掛けて発信しています。

妊娠で悩んでいる方、計画している方、頑張っている方が「安心した」「少し前向きになれた」と思っていただけるようなサイトを目指しています。
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