【妊娠3ヶ月目】つわりがピークに…感情の波・家事・育児との両立に悩んだ日々

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妊娠3ヶ月目(妊娠8週〜11週)は、赤ちゃんの成長が一気に進む大切な時期。一方で、ママの体調はつわりのピーク…。仕事や家事、上の子の育児を抱えながら、「こんなにしんどいなんて」と感じることも多くなる時期です。
私もこの頃は、心も体も限界…と感じる日が何度もありました。この記事では、妊娠3ヶ月の体と心の変化、つらさとの向き合い方、少しでも楽に過ごす工夫について、リアルな体験とともにお伝えします。
妊娠3ヶ月目はどんな時期?
妊娠3ヶ月胎児エコー画像
赤ちゃんは頭と体の形がはっきりしてきて、手足がどんどん成長する時期。超音波で心拍が確認できるようになったり、母子手帳をもらったり、妊娠を実感しはじめるママも多いですね。
- 妊娠8週〜11週ごろが該当
- つわりがピーク(におい・吐き気・眠気など)
- 情緒不安定・イライラしやすくなる
嬉しさの反面、「何もできない…」という無力感に襲われることも。
私のつわり体験:朝も夜も、とにかく食べられない
この頃は食べ物のにおいがダメで、キッチンにも近づけませんでした。朝起きてすぐ吐き気、夜は横になってもムカムカ…。食事はゼリー飲料とおにぎりばかり。体力も気力もどんどん削られていきました。
それでも仕事は休めないし、上の子のお世話もある…そんな毎日に涙が出ました。

感情の波に自分でもびっくり…
普段なら気にならないことでイライラして、上の子にきつく言ってしまったり、夫に当たってしまったり。あとで自己嫌悪でさらに落ち込む、そんな悪循環。
妊娠初期はホルモンの影響で情緒不安定になりやすいと言われています。だからこそ、「自分がダメなんだ」と責めずに、そういう時期なんだと受け入れてあげることが大切だと感じました。
妊娠3ヶ月の家事・育児どう乗り切った?
・夕食は宅配に頼る
「料理のにおい」で気分が悪くなるので、食材キットや冷凍食品に頼りました。
→ 妊娠中に便利な宅配サービスまとめ
・上の子にはテレビ&お昼寝でやり過ごし
「遊んで〜」の声に応えられない日は、絵本・アニメ・お昼寝が頼り。
→ 上の子と過ごす妊娠生活の工夫
・パパには正直にSOSを出す
イライラの爆発ではなく、感情の背景を伝えることが夫婦円満のコツでした。
サプリと栄養補助が心の支えに
ほとんど食べられない日が続いたときは、「せめてサプリだけでも飲んでおこう」と葉酸サプリを取り入れていました。
赤ちゃんの成長に必要な栄養を摂れている、と思えるだけでも安心感につながりました。
3ヶ月目を乗り越えるために大切なこと
「何もできない日があってもいい」
「全部ちゃんとやろうとしない」
「頼れるものには頼る」
これが私がこの時期をなんとか乗り越えるために心がけたことです。
しんどさに押しつぶされそうになる日もあるけれど、赤ちゃんはちゃんと育っています。どうか、自分を責めないで。今は“生きてるだけで100点”の時期なんです。