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「まだ言葉はわからないはずなのに…」 そんな赤ちゃんに、本を読んであげると、びっくりするほど反応が返ってきます。
読み聞かせは単なる教育ではなく、スキンシップと情緒的な絆を育む時間でもあります。
読み聞かせはいつから始める?
明確な開始時期はありませんが、妊娠中~生後すぐから始める家庭もあります。
- 妊娠7~8ヶ月:胎教としても◎
- 生後すぐ:眠っている間に声を聞かせる形でもOK
- 生後3~5ヶ月:色やリズムに反応し始める頃
読み聞かせの効果とは?
- 言語刺激:言葉やリズムに触れ、語彙力が育つ
- 脳の発達:神経回路形成を促進し、認知力が向上
- 情緒の安心:ママやパパの声で安心感と信頼感を与える
- 早期の読書習慣:生後4ヶ月頃から始めると習慣化しやすい
どうやって読み聞かせる?コツとタイミング
- 寝かしつけ前が◎:毎日同じ時間に習慣化
- 短時間でOK:最初は5~10分からスタート
- 高音・ゆっくり話す:ベビーイールトークで興味を引く
- 触れる本を使う:ボード・布絵本で感覚も刺激
最初におすすめの絵本の種類
- 高コントラスト写真や絵:見やすく集中しやすい
- 短くてリズム重視:言葉よりも音・テンポがポイント
- 触れる本:触感や動く仕掛けが興味を引く
よくあるお悩みQ&A
Q:反応がないけど大丈夫?
A:最初は音や色を楽しむだけでも十分。実際に、1歳前でも「絵本に反応し始めた」と報告する家庭もあります。
Q:読み聞かせに向く時間帯は?
A:就寝前やお昼寝後のリラックスタイムがおすすめ。体内リズムが整い、「寝る合図」にもなります。
読み聞かせが習慣になる5つのヒント
- 着替えや入浴後など「儀式化」する
- お気に入りの1冊をすぐ手の届く場所に
- ママ・パパ交代で読むと楽しく継続
- 兄弟がいれば一緒に参加させてみる
- 図書館やおうちの本棚からローテーション
注意したいポイント
- 無理に読ませない:嫌がる時はすぐ中断
- テレビ代わりにしない:背景音TVより対話が重要
- おもちゃとの差別化:本は読書タイムと意識させる
読み聞かせの効果をもっと引き出すアイテム
- お昼寝クッション
- 布絵本やボードブック
- BGMミニスピーカー(静かなメロディ付き)
まとめ|絵本は魔法のコミュニケーション
赤ちゃんにとって読み聞かせは、言葉のシャワーと寄り添いの時間。情緒の安定・語彙の成長・習慣化の第一歩として始める価値大です。
まずは短時間から、ママとパパが楽しい時間にすることが継続のカギ。親子で本をめくる幸せな瞬間を、今すぐスタートしましょう。
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ABOUT ME
私自身が第一子を授かるまでに妊活に悩み、不安な妊娠初期を乗り越えて、現在は3児の育児に奮闘中です。この経験をもとに、妊娠・出産・育児に関する情報をできるだけわかりやすくを心掛けて発信しています。
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