【妊娠初期の兆候まとめ】体調・気持ち・体の変化はいつから始まる?

「もしかして妊娠してるかも…」と感じるきっかけになるのが、妊娠初期の兆候や体の変化です。
この記事では、妊娠超初期〜妊娠初期に見られる症状や気持ちの変化を、体験談を交えながら分かりやすくまとめました。
妊娠初期とはいつからいつまで?
妊娠初期は妊娠0週〜15週(約4ヶ月)までを指します。
特に4週〜12週ごろは、妊娠に気づいたばかりで体調も不安定な時期。赤ちゃんにとっても大切な器官が作られる大事な期間です。
妊娠超初期に現れやすい症状(妊娠0〜4週)
生理予定日前後に起こる、いわゆる「妊娠超初期症状」は以下のようなものがあります。
- 少量の出血(着床出血)
- 熱っぽさ・だるさ
- おりものの変化
- 胸の張りやチクチクした痛み
- 感情の起伏が激しくなる
- 軽いつわりのようなムカムカ感
妊娠初期(5週〜)に現れる症状・体の変化
妊娠5週を過ぎると、胎のう(赤ちゃんの袋)が確認でき始め、本格的な妊娠初期症状が出ることが増えてきます。
妊娠初期によくある症状
- つわり(吐き気・食べづわり・においづわり)
- 眠気・倦怠感
- 頻尿
- 便秘・下痢
- お腹の張り
- 頭痛・めまい
気持ちの変化や感情の揺れにも注意
ホルモンバランスの変化により、気持ちが不安定になるのも妊娠初期の特徴です。
- 急に泣きたくなる
- イライラする
- 孤独感・不安感
「なんでこんなに感情的になるの…?」と自分を責めず、ホルモンのせいだと理解して受け止めることが大切です。
妊娠初期に気をつけたいこと
この時期は体調の変化に加え、流産リスクも高い時期。以下のポイントを意識して過ごしましょう。
- 無理をせず、疲れたらすぐ休む
- お風呂・温めすぎに注意
- 自己判断で薬を飲まない
- 出血・強い腹痛があればすぐ受診
妊娠がわかったら早めに始めたい準備
妊娠が分かったら、栄養や生活習慣にも気をつけていきたい時期です。特に葉酸は妊娠初期の神経管形成に必要不可欠です。
まとめ|小さなサインを見逃さず、自分の体と向き合おう
妊娠初期は人によって症状も感じ方もさまざま。「何もないから妊娠していない」とは限りません。
体の声に耳を傾けて、いつもと違うと感じたら検査薬や病院で確認することが大切です。