【妊娠7ヶ月】お腹の張りと動きが気になる時期|張りすぎの対処と注意点まとめ

妊娠7ヶ月(24週〜27週)になると、お腹のふくらみがさらに目立つようになり、赤ちゃんの動きも活発になります。 この頃から「お腹がよく張る」「キューっと固くなる感覚が増えた」という声も多くなってきます。
でも、それが普通の変化なのか、注意が必要なサインなのか、判断が難しいですよね。 今回は、妊娠7ヶ月で起きやすいお腹の張りとその対処法、気をつけたいポイントをまとめました。
妊娠7ヶ月は張りやすくなる時期
お腹の張りは、赤ちゃんの成長によって子宮が大きくなることや、胎動の影響で自然に起きることがあります。
とくに7ヶ月目は以下のような要因で張りやすくなります:
- 子宮が急に大きくなる(子宮底長の増加)
- 赤ちゃんの動きが大きくなる
- 長時間の立ち仕事や歩きすぎによる筋肉疲労
- 水分不足・冷え・便秘などによる刺激
「キューッ」と張ったあとにお腹が柔らかく戻るようなら、生理的な張りであることが多いです。
張りやすい時に気をつけたいこと
妊娠中の張りが頻繁・長時間続くようなら、一度医師に相談を。 以下のような場合は「注意サイン」です:
- 1時間に何度もお腹が固くなる
- 痛みをともなう強い張り
- 出血をともなう
- おりものの量や色が急に変化した
これらは早産の兆候の可能性もあるため、自己判断せず受診をおすすめします。
私がやってよかった対策
- 休めるときはこまめに横になる(左を下にすると血流◎)
- 腹帯でお腹を支えて負担を減らす
- カフェインを避け、水分をしっかりとる
- お風呂にゆっくり入って体を温める
また、無理しすぎず、周囲に「今日はちょっとお腹が張る」と伝えておくと安心感も生まれました。
7ヶ月目からの準備と見直し
体が重くなってくるこの時期。少しずつ出産の準備も意識し始めました。
まとめ|張りは「赤ちゃんからのサイン」かも
張ると「大丈夫かな」と不安になりますが、赤ちゃんが成長している証でもあります。 ただし「いつもと違う」と思ったら、迷わず産院に相談しましょう。
自分の体の変化に耳を傾けながら、赤ちゃんとの時間を大切に過ごしていきたいですね。