【妊娠初期】つわりと育児のサバイバル術|上の子のお世話とどう向き合う?

妊娠が分かって嬉しい気持ちの反面、つわりが本格化してくる妊娠初期。特に2人目・3人目となると、上の子の育児をしながらの妊娠生活に戸惑うママも多いはずです。
つわりの種類と影響
つわりは「食べつわり」「吐きつわり」「眠りつわり」など個人差があります。症状が重くなると、家事や育児への影響も避けられません。
育児と両立するための3つの工夫
- 家事を最小限にする
無理に完璧を目指さず、掃除は週末にまとめて、料理は宅配食材や冷凍食品も活用しましょう。 - 子どもと一緒にゴロゴロ時間
体調が悪い日は、上の子と一緒に横になって過ごす時間もOK。「ママと一緒にねんねしよう」と誘ってリラックス。 - 周囲に頼る
パパや祖父母にサポートをお願いしたり、一時保育を利用するのも立派な選択です。
こんなときは病院へ
水分も取れず体重が減り続けるなど、重度のつわり症状は「妊娠悪阻(にんしんおそ)」の可能性もあります。無理せず早めに産婦人科へ相談を。
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妊娠初期は体も心も不安定になりがち。無理をせず「今はがんばりすぎない」選択を大切にしてくださいね。
妊娠初期の「つわりピーク」…でも上の子は待ってくれない
妊娠が分かった頃、ちょうど上の子は1歳半。イヤイヤ期も始まり、ママとしては一番目が離せない時期でした。
それでも、つわりは突然やってきて、特に朝起きた瞬間が一番つらく…。
「ママ〜!」と元気に起きてくる我が子に「ちょっと待って…」と横になりながら相手をする日々。
私の場合、特に朝と夕方の時間帯に気持ち悪さが強くなり、夕飯準備も本当に大変でした。

乗り越えるために取り入れた3つの工夫
- スマート自動調理鍋(材料を入れてアプリで操作するだけ。)
- 静音型ロボット掃除機(マッピング精度UP)
- 冷凍食品スープセット(栄養も取れて楽ちん)
特に「やらなきゃ」と思わないようにしたことが大切でした。
妊娠中は「できない日があって当然」と考え、自分に甘くすることがポイントです。
実際に役立った!つわり時の神アイテム
- ✅ 電子レンジ調理OKのパスタ&冷凍うどん
- ✅ 炭酸水&ミントタブレット(気分転換に)
どれも1000円ぐらいで手に入るアイテムばかりですが、心と体の負担を大きく軽減してくれました。
「つわりと育児の両立」で一番大切にしたこと
それは「自分を責めないこと」。
たとえ一日中テレビに頼った日があっても、赤ちゃんを育てているママは十分に頑張っているんです。
あの日々を乗り越えた今だからこそ、「あの時ちゃんと休めてよかった」と思えます。