安定期って本当に安心できる?妊娠12週・14週の不安と注意点

「妊娠4ヶ月=安定期」と聞いてホッとした…はずなのに、
まだつわりが残っていたり、お腹の張りが気になったり、不安がゼロにはならない。
そんな風に感じていませんか?
私も妊娠12週〜14週ごろ、「もう安定期だから安心」と言われながらも、体と心がついてこない時期を経験しました。
この記事では、安定期の意味・注意点・私の体験談を交えて、「本当に安心していいの?」という疑問にやさしくお答えします。
安定期=安全ではない?言葉の意味とは
「安定期」というのは医学的な言葉ではなく、つわりが落ち着いて、流産のリスクが下がる時期として一般的に使われています。
- 目安は 妊娠16週(5ヶ月目)頃
- 人によっては 12週頃から落ち着く場合も
- でも「100%安心」と言い切れる時期ではない
つまり、安定期=絶対安全ではないことを知っておくことが大切です。
妊娠12〜14週の体調:落ち着く?まだつらい?
この時期は「つわりが終わる人」もいれば、「まだ続いている人」もいて、かなり個人差があります。
私自身は12週で吐き気が和らいできたものの、匂い・だるさ・イライラは継続中で、「これ本当に安定期?」と戸惑っていました。
また、急にお腹が張る日があったり、少しの出血でパニックになったこともあります。
そんな時に助けられたのが、上の子との生活を工夫した体験談や、栄養補助に葉酸サプリを取り入れたことでした。

安定期でも気をつけたい3つのこと
- 過信しない:無理をして出血や張りが増えることも
- お腹の変化をよく観察:急な痛み・違和感はすぐ受診
- 疲れたら横になる:「動ける=動くべき」ではない
「もう安心」と言われる時期こそ、油断せずゆるく自分を労わることが大切です。
体験談:私が安定期にしたこと・しなかったこと
・安定期にしたこと:
散歩、ゆるいストレッチ、赤ちゃんの名前リストづくり、上の子と過ごす時間の見直し
・安定期にしなかったこと:
大掃除、外出ラッシュ、急な旅行、仕事の詰め込み
妊娠は見えない疲れが溜まりやすい時期。「安定期=活動期」ではなく、“自分を大切にする余裕ができる時期”と考えるようにしました。
まとめ:安定期こそ、無理せず自分軸で
妊娠4ヶ月目は、嬉しさと不安が交差する時期。
安定期だからこそ無理してしまうママも多いけど、「私の体調は、私がいちばんよく分かる」という感覚を大切にしてください。
これから先のマタニティライフを、少しでも笑顔で過ごせるように。
自分のペースを大切にしながら、赤ちゃんとの日々を育んでいきましょうね。