6月なのに真夏!? ジメジメ暑さを快適に乗り切る便利グッズ&対策術

「まだ6月なのに、こんなに暑いの!?」
「梅雨なのに…もう夏が来たみたい…」
そんな声が、街中でもSNSでもたくさん聞こえてきます。今年は例年以上に「6月から真夏日」が多く、ママも子どもも体力が奪われてしまいがち。
ジメジメとした湿気と、容赦なく照りつける日差し。どちらの対策もできていないと、室内でも外出先でも汗だくになってしまいますよね。
この記事では、実際に「買ってよかった!」と感じた便利な暑さ対策グッズや、梅雨のじめじめ対策アイテムをカテゴリ別にご紹介。
特に育児中のママ・パパにも嬉しいアイテムを中心に、楽天やAmazonなどで今すぐ買える商品をまとめました。
快適に過ごせる「夏準備」、始めていきましょう☀️
今年の6月は“異常レベル”の暑さ?原因と背景をチェック
例年の6月は、雨と曇りが多く、まだ冷房を使うほどではない…というのが一般的。でも、2025年の6月は違います。
- 最高気温が30℃を超える日が続出
- 夜も25℃以上の熱帯夜が登場
- ジメジメ湿気に加え、強い日差しで「外がサウナ」状態
原因は、地球温暖化の影響で偏西風の動きが乱れていることや、太平洋高気圧の勢力が例年より早く強くなっているなどが指摘されています。
さらに梅雨の特徴である「湿気」もプラスされ、まるで「サウナの中で生活しているような感覚」に…。
買ってよかった!早く準備して正解だった便利アイテム
ここからは、「6月の猛暑・湿気」に対応できる優秀アイテムをカテゴリ別にご紹介します。
特にママ目線で「子育て中でも助かる」「家の中でも快適に過ごせる」ものを中心に集めました。
① ネッククーラー/ひんやりプレート系
首元に装着するだけでひんやり!USB充電式の冷却プレート内蔵タイプは、屋外の公園や買い物でも活躍します。
子どもとの外遊びにも使いやすく、「もっと早く買えばよかった!」との声多数。
② 小型ハンディファン(持ち運び扇風機)
手持ちはもちろん、首掛けタイプやベビーカーに取り付けるタイプも大人気。
家でも外でも使えて、コードレスで快適です。
③ 接触冷感の寝具・敷きパッド
夜の寝苦しさ対策におすすめなのが、冷感素材の敷きパッドや枕カバー。
家族分をまとめて買って「全員で快眠対策」するのも◎
④ 除湿グッズ(布団・クローゼット・下駄箱)
ジメジメが気になるこの時期、除湿シートやコンパクト除湿器があると本当に安心。
特に布団の下やクローゼットの中、玄関の靴箱などに1つ入れるだけで、カビ臭さが激減します。
⑤ 夏用の子ども服・パジャマ(クール素材)
子どもは大人より汗かき。通気性・速乾性の高い肌着やパジャマは洗い替え用も必須!
冷感素材+可愛いデザインのものを選べば、子どももごきげんに♪
実際に使ってみた!ママたちのリアルレビュー
mamaganba編集チームでも、今年の“ジメ暑”対策としていくつかのグッズを実際に使ってみました。以下はその中でも「買ってよかった!」「これは助かった!」と感じたリアルな感想です。
- ネッククーラー:暑い公園でも首元がずっと冷たくて、熱中症の不安が軽減されました。電車移動中も静音で気にならず◎
- 除湿シート:子どもの寝汗が多くて布団がジメジメだったけど、これを敷いたら翌朝サラッと快適に。
- 冷感敷きパッド:夜中に目が覚めなくなりました。子どもも「今日は気持ちいい」と言ってくれてうれしかったです。
どれも「もっと早く買っておけばよかった!」と感じるものばかりでした。
子どもやママの体調管理にも注意を
この時期は暑さだけでなく、湿度も体に大きく影響します。特に小さなお子さんや妊婦さん、高齢者がいるご家庭では、以下の点に気をつけましょう。
- 熱中症対策:水分は“こまめに”が基本。冷たいお茶や経口補水液も◎
- 寝室の温度管理:クーラーを使うときは、冷えすぎ防止にタイマー設定を
- カビ・皮膚トラブル予防:布団やタオル類はよく乾かす
✔ 家族全員で愛用中!ひんやり快適「アイスノン 首もと氷結ベルト」
「これがなかったら、この夏ムリだったかも…!」と本気で思えるくらい、我が家では大活躍中のアイスノン 首もと氷結ベルト。
冷凍庫で凍らせた保冷ジェルをベルトに入れて首に巻くだけで、ひんやり気持ちいい冷却タイム。大人はもちろん、暑がりな子どもにも使えて、1人1本欲しくなる便利さです。
・真夏の外出前にひと巻き
・寝苦しい夜にそっとつけて快眠
・風邪や発熱時の応急アイスノンとしても
冷たすぎず、ほどよくクール。肌にやさしいカバー付きで、直接巻いても安心です。
洗い替えに複数持っておくと、家族で取り合いにならず快適に過ごせますよ♪
周りのママたちの「こうして乗り切った!」リアルエピソード
ここでは、他のママたちが実際にこの“ジメ暑”をどう乗り切っているかをご紹介します。
【Aさん】寝かしつけタイムにアイスノンで快適に!
3歳の息子は暑がりで、寝る前に必ず「暑い〜」とぐずります。
寝室にはクーラーをつけているのですが、風が当たるのを嫌がるので、アイスノンの首用ベルトを寝かしつけ時に巻いてあげています。
すると、スーッと落ち着いて寝つきが良くなり、夜中に起きる回数も減りました。
大人の私も頭にのせておくだけで、ほんのり冷えて気持ちよく眠れます。
【Bさん】ベビーカーに冷却ファンをつけたらお出かけが楽に!
うちの子はまだ1歳。抱っこ紐は密着して汗だくになるし、ベビーカーでも風が通らず不機嫌になることが多かったんです。
そこで、クリップ式のミニファンをベビーカーに設置。
静音&USB充電式なのでお出かけのたびに大活躍しています。
ついでに接触冷感のベビーカークッションも導入したら、明らかに機嫌が良くなって、外出がグンとラクに!
梅雨の湿気対策にもなる“暮らしアイテム”
暑さだけでなく、湿度が高いと家の中の「不快ゾーン」がどんどん増えてきます。
- クローゼットの中がムワッとして服がにおう
- 布団がじめっとして、寝苦しい
- 洗濯物の部屋干しが全然乾かない
そんな時に役立つのが、除湿アイテムや風の流れを作るグッズです。
✔ 布団の下に「除湿シート」
使い方は簡単。敷布団の下に敷くだけでOK。
朝起きた時の「じめっと感」がなくなり、カビ防止にも◎
✔ クローゼットに「炭+除湿剤」
収納ボックスや吊り下げタイプの除湿剤、炭タイプの脱臭グッズを組み合わせれば完璧。
✔ サーキュレーター×除湿機で洗濯物を時短乾燥
部屋干し派の家庭では、サーキュレーターで空気を循環させることで、衣類の乾きが2倍以上速くなります。
さらに衣類乾燥モードつき除湿機を併用すれば、まるでコインランドリー級の快適さ!
ママだって暑い。だからこそ“自分ケア”も忘れずに
暑さに耐えながら家事・育児をこなすのは、ほんとうに大変。
ママの「自分ケア」が後回しになりがちですが、ちょっとした工夫で体も心もラクになります。
✔ メイク崩れ防止スプレーで朝の気合をキープ
せっかくメイクしても、汗でヨレたりテカったり…。
そんな時はメイクキープスプレーをひと吹きするだけで、夕方まで快適。
✔ クールミストスプレーや汗ふきシートでリフレッシュ
子どもを寝かしつけたあと、冷感スプレーをシュッとすると「私もよく頑張ったな」ってリセットできます。
✔ おしゃれ冷感スカーフやアームカバー
UVカット+冷感素材で、日差しの強い日も外出しやすく。見た目も涼しげで、気分もUP!
家事も時短で乗り切る!「暑い時間を避けるタイムスケジュール」
暑さで集中力が下がると、家事の効率も落ちがち…。
そこで編集部では、暑くなる前に動く「朝型家事ルーティン」をおすすめしています。
- 5:30〜6:30:洗濯・軽く掃除(朝の涼しいうちに)
- 8:00〜10:00:買い物・外出系(混雑も回避できて◎)
- 13:00〜15:00:子どもの昼寝中に涼しい部屋で家事(エアコン+サーキュレーター活用)
- 17:00以降:夕食準備・お風呂→そのまま涼しく就寝へ
「すべて完璧にやろう」と思うとしんどいですが、少し工夫するだけで気温も気分も違って感じられるのがこの季節です。
番外編:夏の水分補給におすすめドリンク
最後に、子どもにもママにもおすすめの水分補給アイテムをいくつかピックアップします。
- 麦茶(カフェインゼロで赤ちゃんOK)
- スポーツドリンク(熱中症予防に◎)
- 炭酸水(レモン風味でリフレッシュ)
- 凍らせたゼリー飲料(外出時に便利)
冷たいものの摂りすぎには注意しつつ、こまめな水分補給で体の中からも“涼しく”していきましょう。
まとめ:早すぎる夏を楽しく乗り切る工夫を
今年の6月は、もう“夏”と呼んでもいいくらいの暑さと湿気に包まれています。
毎日を快適に、笑顔で過ごすためには「我慢する」より「工夫する」方が断然楽になります。
今回ご紹介したアイテムは、どれも実用性が高くて「もっと早く使えばよかった」と思えるものばかり。
ぜひ、暮らしに取り入れて、“ジメ暑”を快適に、楽しく乗り越えていきましょう!