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「入院バッグ、何を入れればいいの?」「産院から言われたリスト以外にも必要なものってある?」出産が近づくにつれて、こんな疑問が頭をぐるぐると巡るママは多いはず。この記事では3人の出産を経験したせいこが、「陣痛バッグ」と「入院バッグ」の2袋に分ける最新の準備法から、ママ・赤ちゃん・パパ別の持ち物リストまで、実体験をもとに余すことなく解説します。「これを持っていけばよかった!」という後悔がゼロになるよう、先輩ママの声もたっぷり盛り込みました。
この記事で分かる事
- 入院バッグの準備はいつから始めればいいか
- 「陣痛バッグ」と「入院バッグ」を2袋に分ける理由と中身の違い
- ママの持ち物リスト(必須・あると便利・帝王切開の場合)
- 赤ちゃんの退院・新生児期に必要な持ち物リスト
- パパの立ち会い・付き添い準備リストと注意点
入院準備はいつから始める?34週が完成の目標ライン
入院バッグの準備は妊娠32〜34週(8ヶ月〜9ヶ月初め)ごろに始め、36週(臨月前)には完成させておくのが理想です。早産は37週未満の出産を指しますが、それより前に破水・陣痛が来ることもゼロではありません。
「まだ早い」と思っているうちに陣痛が来てしまったという声はとても多いです。34週には玄関に置いて「いつでも持ち出せる状態」にしておくのが、先輩ママたち共通のアドバイスです。
1人目のとき「まだ36週になってないし」と呑気にしていたら、35週で突然おしるしがきてパニックに!夫と深夜に必死でバッグを詰めました(笑)。あの焦りがトラウマになって、2人目からは32週で完成させるようにしています。備えあれば憂いなしです!
2袋に分けると楽になる!「陣痛バッグ」と「入院バッグ」の違い
近年の先輩ママたちに広まっている賢い準備法が、荷物を「陣痛バッグ(小さめ)」と「入院バッグ(大きめ)」の2袋に分ける方法です。なぜ2袋?と思うかもしれませんが、理由は明確です。
2袋に分ける理由
陣痛バッグ(小さめ・すぐ手の届く場所に)
陣痛室・分娩室でしか使わないもの、出産中に必要なものだけをまとめた小さいバッグ。分娩が終われば使わないため、コンパクトにまとめておく。パパが持つ場合も多い。
入院バッグ(大きめ・後からパパに持ってきてもらうことも)
産後の入院生活(2〜7日間)で使うものをまとめたバッグ。大きくて重くなりがちなため、急いでいる陣痛中に持ち出す必要がないよう分けておく。分娩後に家族が持ち込んでくれても間に合う。
2袋に分けるって、具体的に何を陣痛バッグに入れればいいんですか?
陣痛バッグには「今すぐ使うもの」だけ!母子手帳・保険証・充電器・飲み物・軽食・ストロー・ボールペンくらいをトートバッグ1個にまとめておくのが基本です。パジャマや洗面用品は入院バッグに入れて、後でゆっくり持ってきてもらえばOKです。
陣痛バッグの中身リスト|分娩中に手元に必要なもの
陣痛バッグの中身(コンパクトにまとめる)
書類・貴重品
・母子手帳・健康保険証・診察券(必須・最優先)
・入院同意書・問診票(産院から事前に渡されている書類)
・印鑑・現金・ボールペン
飲食・口腔ケア
・ストロー付きペットボトル(横になったまま飲めるため必須)
・エネルギーゼリー・ウイダーインゼリー・飴など軽食
・リップクリーム(唇が乾燥しやすい)・歯ブラシ
衛生・身支度
・ヘアゴム・ヘアピン(髪をまとめるため)
・タオル1枚(汗拭き用)
・靴下(分娩台で冷えやすいため)
電子機器
・スマホ・充電器・モバイルバッテリー(陣痛の連絡・記録に必須)
・イヤホン(音楽・動画・ソフロロジーのための音源再生)
ママの入院バッグリスト|産後の入院生活で使うもの
産後の入院期間は自然分娩で約4〜5日、帝王切開では約6〜7日が目安です。産院によって支給品が大きく異なるため、入院案内のしおりを必ず確認してから揃えましょう。以下は「自分で持参が必要なことが多いもの」を中心にリストアップしています。
ママの入院バッグ・必須リスト
衣類・インナー
・マタニティパジャマ(前開き・授乳口付き)3〜4枚
・産褥ショーツ(股が大きく開くタイプ)3〜5枚 悪露・診察で毎日使う
・授乳ブラ・授乳キャミソール 2〜3枚
・靴下2〜3足(むくみ対応で少し大きめサイズ)
・スリッパ(脱ぎ履きしやすいもの)
産褥・衛生用品
・産褥パッド(Lサイズ・Mサイズ各1パック) 産院支給の場合も多い
・清浄綿(会陰ケア・授乳前の乳首拭きに)
・母乳パッド(入院中から母乳が出始めることがある)
・乳頭保護クリーム(ランシノー等)授乳ケアに必須
洗面・スキンケア
・洗顔・化粧水・保湿クリーム(シンプルなものでOK)
・シャンプー・ボディーソープ(産院支給の場合もあり)
・タオル・バスタオル 各2〜3枚
・くし・鏡・ドライヤー(病室に備え付けの場合もあり)
その他あると便利なもの
・S字フック(ベッドサイドに荷物をかけると便利)
・洗濯ネット・コインランドリー用洗剤(長期入院の場合)
・授乳クッション(産院にない場合)
・ネックピロー・抱き枕(産後の体の痛みをやわらげる)
フェイスタオルは想定の倍必要でした!授乳のたびに使うし、産後は汗もすごく出るし、赤ちゃんにも使うし。10枚持っていったのに足りないくらいでした。タオル類は絶対多めに準備することをおすすめします。
帝王切開の場合は追加で準備するもの
帝王切開(予定・緊急どちらも)の場合は入院期間が長くなるため、持ち物を多めに準備しておく必要があります。また術後の体の動きに制限があるため、使いやすさ・着脱のしやすさを最優先にした選択が重要です。
帝王切開の場合・追加で準備するもの
・股が完全に開くタイプの産褥ショーツ(マジックテープ式) 傷の診察がしやすいタイプを
・腹帯・さらし(術後に使う産院が多い) 産院から指示があれば準備
・前開きパジャマ(傷口に触れないタイプ・ゆとりのあるサイズ)
・術後の傷ケア用品(産院から指示があれば)
・入院日数が長い分、衣類・産褥パッドを多めに用意する(通常+2日分が目安)
・家族への連絡・手続きが増えるため、パパとの情報共有を事前に済ませておく
赤ちゃんの入院・退院グッズリスト
多くの産院では入院中の赤ちゃんのおむつ・肌着・ガーゼなどを用意してくれますが、退院時に着せるベビー服とおくるみは必ず自分で準備が必要です。産院で支給されるものを事前に確認しておきましょう。
赤ちゃんの入院・退院グッズ
必ず自分で準備するもの
・退院時のベビー服(セレモニードレスorロンパース)1着
・おくるみ(季節・気温に合わせた素材を)
・赤ちゃん用ガーゼハンカチ 5〜10枚(産院で不足することがある)
産院支給が多いもの(確認が必要)
・新生児用おむつ
・短肌着・コンビ肌着
・粉ミルク・哺乳瓶(母乳推進病院では自己持参のケースも)
退院後すぐ必要になるもの(事前に自宅で準備)
・チャイルドシート(退院当日から必須) 取り付け確認まで産前に完了させる
・ベビー布団・おむつ・おしりふき(自宅で準備完了させておく)
退院のベビー服は早めに準備して、産前に1回着せてみると当日がスムーズです。うちは退院当日にサイズが合わなくて焦りました(笑)。新生児は手足が小さいので服を着せるのが思った以上に難しい!セレモニードレスより前開きのロンパースの方が断然楽です。
パパの立ち会い・付き添い持ち物リスト
立ち会い出産をするパパ、または産院への送迎・付き添いをするパパにも、しっかりした準備が必要です。陣痛から分娩まで予想外に長時間かかることがあります。パパ自身も疲れ・空腹に備えた準備をしておきましょう。
パパの持ち物リスト
基本の持ち物
・スマホ・充電器・モバイルバッテリー(フル充電で) 両家への連絡・記録に必須
・現金(自動販売機・コインランドリー・売店用・小銭含む)
・軽食・飲み物(長時間に備えて)
・着替え1セット(汗をかくため吸水性の高い素材を)
記録・コミュニケーション
・カメラ・ビデオカメラ(産まれたての瞬間を残したい場合)
・両家の緊急連絡先メモ(スマホが繋がらない場合の備え)
・出生届の書き方・提出先のメモ(生後14日以内に提出が必要)
退院時の準備
・チャイルドシートの取り付け確認(退院当日に慌てないよう産前に完了)
・退院時の車の清潔確認・エアコン調整(赤ちゃんは気温の変化に敏感)
陣痛が12時間続いたときに途中で、買い出しに行って貰いました。
出産後も小腹が空くので、軽食の差入れがあると嬉しかったです。
産院別・持ち物の注意点|確認必須の3項目
入院の持ち物で失敗しないために、産院に事前確認しておくべき3つの項目があります。確認しておくだけで、余計な買い物と「持ってくればよかった」という後悔を両方防げます。
産院に確認する3つのポイント
1. 何が支給されて何が自己持参か
産院によってパジャマ・タオル・産褥パッド・おむつが支給される場合と持参の場合がある。事前に「入院のしおり」をもらって確認しておく。
2. 院内コインランドリーの有無
コインランドリーがある産院なら衣類の枚数を減らせる。ない場合は4〜5泊分の衣類をすべて持参する必要があり、荷物が大幅に増える。
3. 立ち会い・面会のルール
コロナ以降、立ち会い・面会のルールが産院によって大きく異なる。パパが立ち会えるか・何人まで面会できるか・面会時間はいつかを産前に確認しておく。
入院バッグに関連する出産準備も確認しよう
入院バッグの準備と合わせて、出産全体の準備も進めておきましょう。出産準備チェックリスト完全版では、退院後の赤ちゃんグッズや産後に必要な手続きまでまとめて確認できます。チャイルドシートは退院の日から必須のため、チャイルドシートおすすめランキングも産前に確認しておくことをおすすめします。
よくある質問|入院バッグQ&A
Q. 入院バッグはいつ準備すればいいですか?
妊娠32〜34週(8ヶ月ごろ)から準備を始め、36週(臨月前)には完成させて玄関に置いておくのが理想です。早産・前期破水は突然起こることがあるため、早すぎるということはありません。
Q. バッグは1つでも大丈夫ですか?
1つでも大丈夫ですが、「陣痛バッグ(小)」と「入院バッグ(大)」の2袋に分ける方法がおすすめです。陣痛中に大荷物を持ち歩く必要がなくなり、入院バッグは分娩後に家族が持ち込んでくれれば間に合います。緊急時の動きやすさが全然違います。
Q. 産院から支給されるものと持参するものをどうやって確認すればいいですか?
産院のマタニティクラス・入院説明会で「入院のしおり」が配布されることが多いです。もらっていない場合は受付または担当の助産師に直接「入院時に必要なものと支給されるもの」を確認してください。産院によって内容が大きく異なるため、インターネットの情報だけを参考にするのは危険です。
Q. 産褥ショーツは何枚必要ですか?
自然分娩で4〜5泊の入院期間を想定すると、3〜5枚が目安です。院内にコインランドリーがある場合は3枚でも対応できます。帝王切開の場合は入院期間が長くなるため、5枚以上準備しておくと安心です。股が大きく開くマジックテープ式のタイプが診察時に扱いやすく、帝王切開後の傷の確認にも向いています。
Q. パパは立ち会いにどのくらい時間がかかりますか?
初産婦の場合、入院から出産まで平均10〜15時間かかることが多いですが、個人差が非常に大きく2〜3時間で終わる方もいれば24時間以上かかるケースもあります。パパは長期戦を覚悟して、食事・飲み物・充電器など十分な準備をしておきましょう。
Q. 入院中にあって本当によかったものは何ですか?
先輩ママたちに聞いた「本当に役立ったもの」トップは、ストロー付きペットボトル(横になったまま飲める)・S字フック(ベッドに荷物をかけられる)・フェイスタオル多め・モバイルバッテリー・ドーナツクッション(会陰切開後に座るときに必須)の5つです。特にドーナツクッションは産院にない場合があるため、自分で用意しておくと産後の痛みが大幅に軽減されます。
まとめ|2袋に分けて、余裕を持って出産に臨もう
入院バッグ準備のポイントまとめ
・32〜34週から準備開始、36週には玄関に完成形を置いておく
・「陣痛バッグ(小)」と「入院バッグ(大)」の2袋に分けると緊急時に動きやすい
・産褥ショーツは3〜5枚・マタニティパジャマは3〜4枚が目安
・ストロー付きペットボトル・S字フック・ドーナツクッションが特に活躍した
・産院に「支給品リスト」を事前確認して無駄な買い物を防ぐ
・帝王切開の場合はマジックテープ式産褥ショーツ・衣類多めで対応
この記事を書いた人

たか
3児のママ・育児体験・グッズレビュー
3人の子育てリアル体験をもとに、本当に使えるグッズを正直にレビューします。
参考・引用元:
※この記事は一般的な情報をもとに作成しています。産院によって支給品・持参品は異なります。必ず担当産院の指示を優先してください。
妊娠7〜10ヶ月におすすめのグッズ
出産準備や産後に必要なベビーグッズ・入院バッグの中身を揃えておきましょう。
マタニティ・出産準備グッズ一覧
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私自身が第一子を授かるまでに妊活に悩み、不安な妊娠初期を乗り越えて、現在は3児の育児に奮闘中です。
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医薬品登録販売者、調剤事務の資格を保持しています。ママとしての実体験だけでなく、医療や薬の基礎知識に基づいた「安心できる情報」をお届けすることを大切にしています。
頑張っているママが「少し前向きになれた」と思えるような、信頼感のあるサイトを目指しています。