【第一子出産体験談】あーたさんの妊娠から出産まで|不安も喜びもいっぱいのリアルな記録

出産妊婦(あーたママ)
赤ちゃん出産
出産妊婦 あーたさん
年齢 28歳妊娠/29歳出産
赤ちゃん性別 女の子
赤ちゃん出産 11月11日
赤ちゃん体重 2,838g
赤ちゃん身長 49cm
初めての妊娠・出産は不安がたくさん。でも先輩ママの体験談を読むことで、少しだけ心が軽くなるかもしれません。今回は、第一子(女の子)を出産された「あーたさん」の妊娠から出産までのリアルな体験をお届けします。
妊娠が分かるまでのこと
妊娠2ヶ月(6週目)で妊娠が発覚。生理が来なかったため検査薬を使用したところ陽性。すぐに病院で検診を受けるも、「まだ小さくて見えないから2週間後に来てください」と言われ、不安なスタートでした。
あーたさんは、ホルモンの関係で通院しており、薬の影響で1年間妊娠できなかった時期もあったそうです。医師から「妊娠してもOK」と言われた後、すぐに授かることができ、喜びもひとしおでした。
妊娠中のつわり体験(3〜7ヶ月)
妊娠3ヶ月目からつわりが本格化。朝起きるとすぐ吐き気に襲われ、車に乗れば5分ごとに嘔吐する日々…。
食べられたのは「マクドナルドのフライドポテト」と「ケンタッキーの肉とポテト」のみ。つわりは7ヶ月頃まで続いたそうです。
体重管理と指導(7ヶ月以降)
つわりが落ち着いた7ヶ月以降、好きなものばかり食べてしまい、なんと15kgも体重増加!
妊婦健診で赤丸注意を受け「体重増加に気をつけるように」と指導され、1日1時間のウォーキングを実践。妊娠中の体重管理の大切さを実感したそうです。
臨月の勘違いエピソード
出産予定日の1週間前、腰に強い痛みが…。15分間隔で続いたため「陣痛だ!」と思い病院と家族に連絡。しかしその後トイレに行くと痛みが消え、実は「便意」だったというオチに。翌日の健診では子宮口が3cm開いており、ウォーキングを勧められたそうです。
出産当日の流れ(11月11日)
11月11日AM5:30、腹痛で目覚める。10分間隔の痛みになり病院へ。到着時点で子宮口は4cm。
昼食をしっかり取り、お産に備えると13時の診察で「子宮口7cm・16時頃に出産」との診断。その直後破水し、本格的な痛みに。
しかし分娩台が空いておらず、前の人が使用中のため待機。赤ちゃんの頭が出てきたタイミングで急いで分娩台へ。付き添いの旦那さんと助産師さんのサポートで、30分のスピード出産となりました。
赤ちゃんとの対面と感動の瞬間
産まれてきた赤ちゃんは女の子。体重2,838g・身長49cm。すぐに抱っこはできなかったけれど、感動の涙が止まらず、「産まれてきてくれてありがとう」と何度も心で唱えたそうです。
これから出産するママへアドバイス
おばあちゃんからの言葉「入れたからには出すしかない!」という名言に勇気をもらっていたというあーたさん。妊娠中は赤ちゃんに話しかけたり、音楽を聴いたり、家の掃除など、好きなことをしてリラックスしてほしいとのことでした。