【出産体験記】痛みの先にいた、あなただけの宝物

長かった妊婦生活も終わりを迎え、ついに赤ちゃんと対面する日がやってきました。これまでの不安や苦しさも、赤ちゃんの顔を見た瞬間にすべて吹き飛ぶような、そんな出産でした。
今回は、出産当日のこと、陣痛から入院までの流れ、産後すぐの赤ちゃんとの出会い、そしてその前にしておいてよかった準備などを記録として残します。
陣痛が来た…「ついにその時が来た」
夜中に目が覚めるような下腹部の痛み。「これは前駆陣痛かな?」と思っていたのが、どんどん間隔が短くなり、慌てて病院に連絡。
入院バッグを持って、ドキドキしながら病院へ向かいました。あの車の揺れと不安な気持ちは、今でも鮮明に覚えています。
出産準備しておいて本当によかった
陣痛バッグ・入院グッズ・赤ちゃん用品など、事前にすべてまとめておいたおかげで、当日は「持ち物の不安」がゼロでした。
バタバタしていたら忘れていたかもしれないので、早めの準備が本当に大切だと思います。
痛みに耐えて、やっと会えた瞬間
出産は想像以上の痛みでした。波のようにくる陣痛、叫びたくなるような感覚、それでも「赤ちゃんに会いたい」という気持ちで耐えることができました。
そして、産声とともにこの世に生まれてきたわが子。初めて抱いた時のぬくもりと、顔を見た瞬間に溢れた涙は、忘れられません。
産まれてすぐの赤ちゃんの写真
年齢 30歳妊娠/30歳出産
赤ちゃん性別 男の子
赤ちゃん体重 3,378g
赤ちゃん身長 50cm
生まれたての赤ちゃんの写真を、家族用に残しておいて本当によかったです。小さな手、むくんだ目、初めての泣き顔…。
その記録はこちらにまとめています👇
産後すぐは、体が動かない…
出産直後は、疲れと痛みで起き上がるのもやっと。妊娠中に家の掃除や物の整理を済ませておいて、本当によかったと感じました。
産後は赤ちゃんのお世話に手一杯になるので、動けるうちに「片づけ」や「収納の見直し」はしておくのが正解でした。
出産にかかるお金のこと、調べておいて安心
出産費用や、助成金、保険適用外のものなど、あらかじめ調べておいたことで、心の準備ができていました。
「いくらかかるの?」「どんな手続きが必要?」という不安を、妊娠中にクリアしておくと、産後のストレスも減ります。
宅配サービスを利用して本当に助かった
妊娠後期は買い物も移動も大変でした。宅配食材や日用品の通販を利用することで、体力の負担をかなり減らせました。
「重いものを持たない」「外出を最小限にする」ためにも、ネットサービスを使って正解でした。
出産はゴールじゃなくて、始まり
出産を終えた今思うのは、「本当のスタートはここから」ということ。
大変なこともあるけれど、赤ちゃんと向き合える幸せは、何にも代えがたい宝物でした。
\ 妊娠1ヶ月〜出産までの体験談シリーズ /
