【妊娠9ヶ月目】赤ちゃんの位置とお腹の重み|内祝い・おっぱいマッサージ・入院準備も本格化

妊娠9ヶ月目。いよいよ臨月が見えてきました。お腹はさらに下がってきて、重さと張りを感じる日々。赤ちゃんが「もうすぐ会えるよ」と教えてくれているようでした。
この時期は、出産後を見据えた準備も始まり、内祝いのこと、母乳のこと、入院の持ち物など、考えることが増えてきます。
お腹が下がって重たい…座るのも一苦労
赤ちゃんの位置がぐっと下がり、骨盤まわりがズーンと重たく感じるように。長時間立つのも、座っているのもつらく、寝る姿勢を探すのも大変でした。
でも「これがもうすぐ出産ということなんだ」と実感できた時期でもあります。お腹が大きいので、抱き枕が大活躍しました。
出産祝いをいただいたら…内祝いを考え始めた
まだ出産前ですが、親戚や友人から「出産祝い送るね」と声をかけてもらうことも。
「もし贈ってもらったら、どうお返ししよう?」「内祝いの相場やマナーって?」と気になり始め、あらかじめ候補のギフトを見ておくことにしました。
母乳育児に向けて、おっぱいマッサージをスタート
母乳が出やすくなるように、助産師さんから「おっぱいマッサージを少しずつ始めてみて」とアドバイスされました。
最初は不安でしたが、優しくなでるようにマッサージすることで、乳腺がほぐれる感覚があり、出産への準備として前向きな気持ちになれました。
入院中の食事は美味しかった
病院のパンフレットに入院食の写真が載っていて、「どんなごはんが出るの?」と興味津々に。
実際に私が入院中に食べた食事はこちらで紹介しています👇
妊娠中毒症の注意を再確認
健診で「血圧も体重も安定していますね」と言われる中で、「妊娠中毒症には注意してくださいね」と繰り返し言われました。
自分は大丈夫だろうと思っていたけれど、むくみ・高血圧・急な体重増加がサインだと聞き、改めて気をつけようと意識しました。
赤ちゃんのことを考える時間が増えてきた
胎動のリズムが決まってきて、「この時間に起きてるんだな」と分かるように。赤ちゃんの存在が日々の暮らしの中心になっていきます。
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出産後の育児を少しずつイメージ
生まれたばかりの赤ちゃんの様子や育児のこと、母乳・ミルクの間隔、夜泣き…。未知のことばかりですが、「こんな感じなんだな」と想像するようになりました。
入院準備もそろそろ本格化
病院からもらった入院リストを元に、少しずつバッグに詰め始めました。母子手帳・診察券・下着・授乳パッド・飲み物・おやつ…などなど。
忘れがちな細かいものもあるので、早めにチェックしておくと安心です。
妊娠9ヶ月目は、赤ちゃんと自分の「準備時間」
いよいよ出産が近づいてくるこの時期。楽しみも不安もあるけれど、「きっと大丈夫」と信じて、自分なりにできる準備を進めていきたいと思えた月でした。

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