【妊娠10ヶ月目】いよいよ出産。陣痛と入院|育児準備・内祝い・最後の過ごし方

妊娠10ヶ月目に入り、いよいよ出産間近。赤ちゃんに会える日を心待ちにしながらも、不安や緊張も高まってくる時期です。
今回は、陣痛が始まるまでの心の準備や体の変化、入院のタイミング、内祝いの予算、そして育児のために準備したものについてまとめました。
陣痛が来るってどんな感じ?
お腹の張りが強くなったり、下腹部がズーンと痛むようになったり。「これが前駆陣痛?」「いや、本陣痛?」と、毎日ドキドキしながら過ごしていました。
入院の目安は「10分間隔の規則的な痛み」だったので、スマホでタイマーを使って測ったり、夜中も緊張して寝つけなかった日もあります。
いざというときに備えて、出産準備を最終確認
入院バッグ・陣痛バッグ・赤ちゃん用品など、何度も見直して最終確認しました。
「準備しておけば安心」と言われた通り、心の余裕につながりました。
出産後のことも考えて、内祝いの予算もチェック
赤ちゃんが生まれたら、出産祝いをいただく機会も増えると思い、「内祝いってどうすればいいんだろう?」と気になり始めました。
金額の目安や、マナー、予算の立て方を事前に知っておくと、慌てずに対応できます。
産後の生活に向けて、育児グッズを最終調整
育児グッズはある程度そろえていたけれど、「本当に必要なもの」「実際に使えるもの」を見直しました。
購入してよかったもの、使わなかったものを想像しながら、先輩ママの口コミやランキングを参考に。
妊娠中に感じた悩みや体のトラブル
10ヶ月目になると、体が重たくて便秘やむくみ、下半身のトラブルも出やすくなります。
私はこの頃、おしもの違和感が気になったり、便秘がひどくなったりと、なかなか人に言えない悩みも多く感じました。
赤ちゃんのために、食事と音の環境も大切に
赤ちゃんはお腹の中でも、外の音や声を感じていると知り、クラシック音楽を聴いたり、優しい言葉をかけたりするようになりました。
また、出産に向けて食生活にも気を配り、なるべく塩分・糖分を控えた和食中心の食事を心がけました。
妊娠中の喫煙について、改めて考えたこと
私は喫煙習慣はなかったものの、街中でタバコの匂いを感じた時に「赤ちゃんに悪影響がないか」と不安になりました。
妊娠中の受動喫煙や、喫煙習慣のリスクについて、改めて知っておくべき内容が多いと感じました。
「ママになる準備」を感じた妊娠10ヶ月目
この月は、赤ちゃんのこと、出産のこと、自分の体と心のこと、あらゆることを考えて向き合う月でした。
もうすぐ会える命。無事に元気に生まれてきてくれることを願いながら、残り少ない妊婦生活を大切に過ごしました。

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