妊娠初期
PR

【妊娠3ヶ月】赤ちゃんの大きさ・つわりピークと終わりのサイン・母子手帳まで完全解説

honobono
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

妊娠3ヶ月(8〜11週)は、赤ちゃんが「胎芽」から「胎児」へと呼び名が変わる記念すべき時期です。おなかの中では手足・顔のパーツ・内臓がみるみる完成に近づき、ちょこちょこと動き始めることも。

ママにとってはつわりがピークを迎えることが多く「いつ終わるの…」と心が折れそうになる方も多いです。でも安心してください。この山を越えれば、多くの方が妊娠4ヶ月以降に楽になります

この記事で分かる事
  • 妊娠3ヶ月(8〜11週)の赤ちゃんの大きさ・見た目の変化
  • エコーで確認できる赤ちゃんのようす
  • つわりのピークと終わるタイミング
  • 初期検査(NT検査・クアトロ検査)について
  • 母子手帳の受け取りとこの時期の準備リスト

妊娠3ヶ月(8〜11週)赤ちゃんの大きさ・週別成長

妊娠3ヶ月・週別の赤ちゃんの大きさ
8週:約15〜20mm(1.5〜2cm)いちごほどの大きさ
9週:約20〜25mm(2〜2.5cm)大きめのぶどうほど
10週:約30〜35mm(3〜3.5cm)・この週から「胎児」と呼ばれる
11週末:約40〜50mm(4〜5cm)・ライムほどの大きさ

妊娠10週を境に、医学的な呼び名が「胎芽(embryo)」から「胎児(fetus)」に変わります。この時期になると全身の基本構造がほぼ完成し、エコーでも手足・頭・体のシルエットがはっきり確認できるようになります。

妊娠3ヶ月の赤ちゃんの体の発達|手足が動き始める!

妊娠3ヶ月の赤ちゃんの発達は目覚ましく、手足の指が分かれ、顔の目・鼻・口・耳が整い始めます

妊娠3ヶ月の赤ちゃん発達ポイント
・手足の指が分かれてくる(8〜9週)
・手足をバタバタと動かし始める(ママはまだ感じない)
・目・鼻・口・耳の位置が整ってくる
・生殖器の原型が形成される(性別の決定はこの時期から)
・尾っぽが完全に消える
・飲み込む・しゃっくりなどの動作が始まる
・皮膚はまだ薄く透明で、血管が透けて見える状態

妊娠10〜11週ごろのエコーでは、赤ちゃんが手足を動かしているのが見えることがあります。まだ小さいのにちゃんと動いていて、見ているだけで感動しますよね。ただしママのおなかで感じる「胎動」はもう少し先(16〜20週ごろ)になります。

よう(看護士)
よう(看護士)

つわりのピークと「終わるサイン」の見極め方

多くの方のつわりは妊娠8〜9週がピークで、11〜12週(妊娠3ヶ月末)ごろから徐々に落ち着いてくることが多いです。ただし個人差が大きく、16週まで続く方、まれに出産直前まで続く方もいます。

「つわりが終わるサイン」としてよく言われるのは、突然食欲が戻る・においが気にならなくなる・朝起きたときの吐き気が弱まるなどです。

私のつわりは9週がいちばんひどくて、10週を過ぎたあたりから急にご飯が食べられるようになりました。「ラーメンが食べたい!」と思った日が、つわりの終わりのサインでした(笑)。でも2人目のときは14週まで続いて、本当に人によって違うんだなと実感しました。

ゆたぽん(3児ママ)
ゆたぽん(3児ママ)

つわりはいつ終わる?週数別の変化と終わりのサインまとめ

妊娠3ヶ月のエコー検査|NTとは?初期スクリーニングについて

妊娠11〜13週ごろ、産婦人科でNT(nuchal translucency・胎児の首の後ろのむくみ)の測定が行われることがあります。これはダウン症などの染色体異常のリスクを評価する初期スクリーニングのひとつです。

初期の出生前検査について
NT測定:11〜13週。エコーで首の後ろの厚みを測る。リスク評価のひとつ
クアトロ検査:15〜17週。血液で4種のマーカーを測定
NIPT(新型出生前診断):10週以降。母体血から胎児のDNAを検出する高精度検査
・いずれも任意検査。受けるかどうかはご夫婦でよく話し合って決めてください
合わせて読みたい
【生後3ヶ月の成長記録】首すわり・笑い声・睡眠退行…発達と育児の悩みを全解説
【生後3ヶ月の成長記録】首すわり・笑い声・睡眠退行…発達と育児の悩みを全解説

母子手帳の受け取り・妊婦健診の受診票について

母子手帳は、妊娠届(市区町村の窓口)を提出することで受け取れます。妊娠が確認できれば早めに手続きするのがおすすめです(一般的に妊娠8〜10週以降が多い)。

同時に「妊婦健診受診票」(補助券)が交付され、定期検診の費用の一部が補助されます。自治体によって枚数・補助額が異なるので確認しておきましょう。

妊娠3ヶ月のママの体の変化とこの時期の注意事項

妊娠3ヶ月のママの体の変化
・つわりがピーク(8〜9週)→ 徐々に落ち着いてくる(11週〜)
・子宮が拳大ほどに大きくなり、下腹部がふっくらしてくる
・胸が大きくなる・乳輪が黒ずむことがある
・頻尿が続く
・便秘が出やすくなる(プロゲステロンの影響)
・情緒不安定・涙もろさ・眠気が続くことも

よくある質問(Q&A)

Q. 妊娠3ヶ月でつわりが急に消えました。大丈夫ですか?
つわりが急に消えることは珍しくありません。hCGホルモンのピークが過ぎると自然に軽くなります。ただし急に症状がなくなって不安な場合は、産婦人科でエコー確認を受けると安心です。
Q. 妊娠3ヶ月、セックスは問題ありませんか?
医師から安静の指示がなければ、無理のない範囲で問題ないとされています。ただし激しい行為・腹部への圧迫は避けてください。出血や腹痛があった場合はすぐに中止し、産婦人科に相談してください。
Q. NIPTはいつ受けられますか?費用は?
NIPTは妊娠10週以降から受けられます。費用は施設によって異なりますが、一般的に10〜20万円前後です。認定施設で受けることが推奨されています。結果の解釈についてはカウンセリングを合わせて受けることが大切です。
Q. 妊娠3ヶ月でお腹が出てきましたが、まだ誰にも言っていません。隠せますか?
初産の場合、3ヶ月時点ではほとんど外見に変化は出ません。2人目以降は少し早めに膨らむことも。ゆったりした服装で対応できる方がほとんどです。職場への報告は安定期(12週〜)を目安にする方が多いですが、つわりで仕事に支障が出る場合は早めの相談も選択肢です。
Q. 妊娠3ヶ月でも流産しますか?
心拍確認後の流産率は大幅に下がりますが、12週未満では依然として一定のリスクがあります。12週以降の後期流産リスクはさらに低下します(1〜2%程度)。心配なことがあれば産婦人科に相談してください。
Q. 妊娠3ヶ月、便秘がひどいです。薬は使えますか?
妊娠中の便秘薬は自己判断で使わず、産婦人科で相談してください。酸化マグネシウムなど妊娠中でも比較的安全とされる薬が処方されることがあります。食事での対策(食物繊維・水分・ヨーグルトなど)も有効です。
合わせて読みたい
【妊娠中の性生活】赤ちゃんへの影響やママの気持ちに寄り添う完全ガイド
【妊娠中の性生活】赤ちゃんへの影響やママの気持ちに寄り添う完全ガイド
まとめ:妊娠3ヶ月は「胎芽から胎児へ」の記念すべき月
・11週末には約4〜5cm・手足の指も分かれ人間らしくなる
・つわりは8〜9週がピーク・11〜12週から落ち着く方が多い
・母子手帳の受け取り・出生前検査の検討をこの時期に
・器官形成が続くため禁酒・禁煙・葉酸継続が重要
この記事を書いた人
よう
よう
看護師歴10年以上・医療情報担当
看護師として10年以上、現場で積み重ねた知識をもとに、医療情報をわかりやすくお伝えします。

※この記事は一般的な情報をもとに作成しています。実際の体調や診断については、医師または専門機関にご相談ください。

ABOUT ME
ゆたぽん
ゆたぽん
妊娠・出産・育児体験ママ
私自身が第一子を授かるまでに妊活に悩み、不安な妊娠初期を乗り越えて、現在は3児の育児に奮闘中です。

運営者のゆたぽんは、医療事務や、難関の医薬品登録販売者、調剤事務の資格を保持しています。ママとしての実体験だけでなく、医療や薬の基礎知識に基づいた「安心できる情報」をお届けすることを大切にしています。

頑張っているママが「少し前向きになれた」と思えるような、信頼感のあるサイトを目指しています。
記事URLをコピーしました