【赤ちゃんが泣き止まない】原因と対処法まとめ|病気・夜泣き・育児の悩み

赤ちゃんがいつまでも泣き止まないと、ママやパパはとても心配になりますよね。おむつもミルクもOKなのに、何をしても泣き止まない…。
そんなとき、「どうして泣いているの?」「私のやり方が間違ってるの?」と不安になる方も多いと思います。
でも安心してください。赤ちゃんが泣くのには、必ず理由があります。この記事では、泣き止まない原因と対処法をわかりやすくご紹介します。
赤ちゃんが泣くのは「伝える手段」
赤ちゃんは言葉が話せないため、泣くことでしか気持ちを伝えることができません。つまり、泣いている=困っているサインでもあります。
よくある理由は以下のようなものです:
- お腹が空いた
- 眠い・眠れない
- おむつが汚れて気持ち悪い
- 暑い・寒い
- 抱っこしてほしい・寂しい
- なんとなく不快(音・におい・姿勢など)
泣き止まないときの対処法|すぐにできること
赤ちゃんが泣き止まないとき、まずは以下のような方法を試してみましょう。
- おむつチェック(汚れてなくても、肌かぶれなどがないかも確認)
- 授乳・ミルク(タイミングを見直して)
- 抱っこ・ゆらゆら(スリングや抱っこ紐も便利)
- 音や環境の変化(ドライヤー音、ホワイトノイズ、外の空気)
- お風呂やお散歩(気分転換になることも)
夜泣き・黄昏泣き(たそがれなき)とは?
生後3〜4ヶ月頃から始まる「夜泣き」や、夕方に突然激しく泣き出す「黄昏泣き」も多くのママが経験します。
これは赤ちゃんの脳の発達や自律神経の未熟さによるもので、特に病気ではない場合がほとんどです。
完全に止めるのは難しくても、生活リズムを整えたり、夜間の環境を見直すことで少しずつ落ち着くことがあります。
病気の可能性は?病院を受診すべきサイン
以下のような症状を伴う場合は、病院を受診しましょう。
- 熱がある・顔色が悪い
- 下痢・嘔吐を繰り返す
- 声がかすれていつもと違う泣き方
- 授乳を嫌がって何も飲めない
「なんかいつもと違うかも…」というママの直感もとても大切です。
ママ・パパが疲れたときの対処法
泣き止まない赤ちゃんに長時間付き合うのは、心身ともに大きな負担になります。
- 一時的に赤ちゃんから離れて深呼吸
- パートナーと交代で休む
- 地域の育児相談・子育て支援センターを活用
無理にがんばりすぎず、「助けを求めること」も大切な育児の力です。
泣き虫赤ちゃんにおすすめ|ハイローラックやバウンサーも活用しよう
ずっと抱っこしていないと泣いてしまう赤ちゃんには、「ハイローラック」や「バウンサー」の活用もおすすめです。
赤ちゃんをやさしくゆらしてくれるので、抱っこから少しだけ手が離せる育児アイテムとして、多くのママに選ばれています。
ハイローラックの特徴
- 電動でスイングするタイプもあり、寝かしつけに便利
- 高さ調節ができて、食事にも使える2way仕様が人気
- 背中スイッチが発動しにくいフラットな姿勢
バウンサーの特徴
- 赤ちゃん自身の動きでゆらゆら揺れる設計
- 持ち運びしやすく、部屋移動や実家帰省にも◎
- コンパクトに収納できて場所を取らない
泣いてばかりの赤ちゃんに疲れたとき、こうしたアイテムでママ・パパの休息時間をつくるのも大切です。
それぞれにメリットがあるので、ご家庭の生活スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
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まとめ
赤ちゃんが泣き止まないのは、何かを伝えたいというサイン。原因がわかりにくくても、ママ・パパの対応で少しずつ落ち着くこともあります。
焦らず、抱え込まず、赤ちゃんと一緒に「できることから」向き合っていきましょう。