妊娠中期・後期
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【妊娠中に摂りたい30の栄養素まとめ】赤ちゃんの成長とママの体を支える食材ガイド

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妊娠中は赤ちゃんの発育や自分の体調のために、普段以上に「栄養バランス」が大切になります。

でも「何をどれだけ摂ればいいの?」「何を食べれば必要な栄養がとれるの?」と不安になることも多いはず。

この記事では、妊娠中に特に意識して摂りたい30の栄養素をわかりやすく紹介します。
初心者の方でも「この食材で補えるんだ」とすぐに取り入れられるよう、食材例もたっぷり載せています。

妊娠中の栄養は「赤ちゃんの未来」につながる

赤ちゃんの脳や神経、骨や筋肉など、あらゆる発育にはママが摂る栄養が深く関係しています。

栄養が不足すると以下のようなリスクがあるとされています:

  • 胎児の発育不全(低出生体重など)
  • ママ自身の貧血・疲れやすさ・骨の弱化
  • 出産後の母乳不足や産後うつのリスク

逆に、必要な栄養をしっかり摂ることで、出産も育児もぐっと楽になります。

妊娠中に特に意識したい30の栄養素

以下の表は、妊娠中に重要とされる30の栄養素と、それを多く含む食材の例です。


栄養素主な働き多く含む食材
葉酸胎児の神経管形成ほうれん草、ブロッコリー、納豆
貧血予防、胎児への酸素供給レバー、小松菜、ひじき
カルシウム骨や歯の形成牛乳、ヨーグルト、しらす
たんぱく質筋肉・臓器など身体づくり肉、魚、卵、大豆
ビタミンA皮膚や粘膜の健康維持にんじん、ほうれん草、卵黄
ビタミンB群代謝のサポート豚肉、納豆、卵
ビタミンC鉄の吸収促進、免疫力いちご、キウイ、パプリカ
ビタミンDカルシウム吸収促進鮭、しいたけ、卵黄
ビタミンE抗酸化作用アーモンド、かぼちゃ
マグネシウム神経と筋肉の調整アーモンド、海藻、豆腐
亜鉛細胞分裂、免疫機能牡蠣、牛肉、ごま
ヨウ素胎児の脳の発達海苔、わかめ、昆布
食物繊維便秘予防、腸内環境改善玄米、野菜、海藻
カリウムむくみ予防、血圧調整バナナ、アボカド、ほうれん草
セレン抗酸化作用マグロ、カツオ、卵

毎日の献立に無理なく取り入れるコツ

栄養素を意識しすぎると、何を食べたらいいか分からなくなってしまうことも。

そんな時は、以下のように考えると気が楽になります。

  • 1日単位ではなく「1週間トータル」でバランスを見る
  • 「まごわやさしい」を取り入れる(豆・ごま・わかめ・野菜・魚・しいたけ・いも)
  • サプリで補助的にカバーする

葉酸・鉄などの不足が気になる方は、妊婦専用サプリもおすすめです。

まとめ|食べ物で赤ちゃんと自分を守ろう

妊娠中は「食べたものが赤ちゃんの栄養になる」特別な期間。

でも、完璧を目指す必要はありません。意識して選ぶこと・バランスを心がけることが何より大切です。

この記事で紹介した栄養素や食材を、できる範囲で毎日の食事に取り入れていきましょう。

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ABOUT ME
ゆたぽん
ゆたぽん
妊娠・出産・育児体験ママ
私自身が第一子を授かるまでに妊活に悩み、不安な妊娠初期を乗り越えて、現在は3児の育児に奮闘中です。この経験をもとに、妊娠・出産・育児に関する情報をできるだけわかりやすくを心掛けて発信しています。

妊娠で悩んでいる方、計画している方、頑張っている方が「安心した」「少し前向きになれた」と思っていただけるようなサイトを目指しています。
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